友達とマイクラのサーバーを立てたいけれど、「自分のPCで足りるのかな」「重くなったり落ちたりしたら、どうしよう」と不安になりますよね。
とくに自宅のPCがメモリ8GBくらいだと、ゲームをしながら同時にサーバーまで動かせるのか、判断が難しいところです。
先に結論を書きます。
マイクラサーバーの必要メモリは、遊ぶ人数とMODの量で変わります。
MODなしで友達数人なら、サーバーに割り当てるメモリは2〜4GBが目安です。MODを入れて友達4〜5人で遊ぶなら、サーバー側に6〜8GBあると安心です。
この記事では、必要メモリの目安(人数・MOD別の早見表)と、重い・落ちるときの対処を、専門用語は必要なものだけで、やさしく説明しながら整理します。
実際にレンタルサーバー(メモリ8GB)でMODサーバーを立てて、友達と遊んだ経験も元にしています。
自宅PCで立てるか、レンタルサーバーにするかで迷っている人にも、選ぶときの目安が分かるようにまとめます。
先に結論:必要メモリの目安(人数・MOD別の早見表)

まず答えからです。
マイクラサーバーに割り当てるメモリの目安は、次のとおりです。
| 遊び方 | 人数の目安 | 割り当てメモリの目安 |
|---|---|---|
| MODなし(バニラ) | 2〜4人 | 2GB前後 |
| MODなし(バニラ) | 5〜10人 | 4GB前後 |
| 軽め〜中くらいのMOD | 友達4〜5人 | 6〜8GB |
| 重いMODパック(数十〜100以上のMOD) | 数人〜 | 8GB以上 |
友達4〜5人でMODを入れて遊ぶなら、サーバー側のメモリは8GBを目安にしておくと安心です。
これは、私が実際にレンタルサーバーの8GBプランでMODサーバーを立てて、問題なく遊べた数字でもあります。
ここに書いた数字は、あくまで目安です。
MODの重さやワールドの広さで変わるので、迷ったら少し多めを選ぶと失敗しにくいです。
ただし、必要以上に大きくしても必ず軽くなるわけではないので、まずは目安の範囲で始めて、重ければ増やすのがおすすめです。
そもそも「サーバーのメモリ」って何?(専門用語なしで)
メモリは、よく「作業机」にたとえられます。
机が広いほど、一度にたくさんの作業を並べて進められる、というイメージです。

サーバーのメモリは、いま読み込んでいる地形、動物やモンスター、MODの処理に使うデータを、一時的に置いておく場所です。
遊ぶ人数が増えたり、MODをたくさん入れたりすると、置いておくデータが増えるので、その分メモリも必要になります。
ここで注意したいことがあります。
「自宅PCのメモリ」と「サーバーに割り当てるメモリ」は、別ものとして考える必要があります。
自宅PCで自分が遊びながら、同じPCでサーバーも動かす場合は、ゲームの分とサーバーの分で、メモリを両方使います。
たとえば自宅PCが8GBで、マイクラのゲーム自体に多くのメモリを使っていると、サーバー用に回せる分が足りなくなりやすいです。
「自宅PCで足りるか不安」という人がつまずきやすいのが、まさにこの部分です。
このあと、自宅PCで立てる場合とレンタルサーバーにする場合の違いも整理します。
必要メモリの目安をくわしく(人数とMODで変わる)
必要なメモリは、主に次の2つで変わります。
- 一緒に遊ぶ人数
- MODやMODパックの量
人数で変わる
人数が増えると、その人たちの周りの地形を読み込むため、必要なメモリも増えます。
ただし、1人増えるごとに必ず決まった量が増えるわけではありません。
MODなしなら、少人数は2〜4GBから考えると分かりやすいです。
MODを入れている場合は、人数よりもMODの種類や読み込み距離の影響のほうが大きくなることがあります。
人数が増えるほど負荷は上がりますが、必要な量は構成によって変わります。
MOD・MODパックで大きく増える
必要メモリを一番大きく左右するのが、MODの量です。
軽いMODを数個入れるくらいなら影響は小さいですが、数十〜100以上のMODが入った大型のMODパックは、8〜12GB必要になることもあります。
大型のMODパックを入れる予定がある場合は、配布ページ(CurseForgeやModrinthなど)に推奨メモリが書かれていることが多いです。
先にそこを確認しておくと、必要なメモリを見積もりやすくなります。
そもそも、どのMODをどのバージョンで入れるかを先に決めておくと、あとで設定をやり直す手間が減ります。
MODサーバーを立てる前の確認は、別記事「マイクラMODサーバーを立てる前に確認すること」でまとめています。
この記事はJava版+MODが前提です
この記事は、PC向けの「Java版」でMODを入れて遊ぶことを前提に書いています。
Switchやスマホなどで遊ぶ「統合版(Bedrock版)」は、サーバーやMODの仕組みが違うため、目安も変わります。
友達がどちらの版で遊んでいるかで、選ぶサーバーが変わります。
このあたりの確認は「マイクラMODサーバーを立てる前に確認すること」も参考にしてください。
メモリ以外に最低限みておきたいこと
必要メモリが一番大事ですが、サーバーを選ぶときは次の点も最低限みておくと安心です。
- CPU(計算の速さ):地形の読み込みなどに効きます。メモリと同じくらい大切です
- 通信回線:安定したネット環境だと、遅延(ラグ)が起きにくいです
- ストレージ容量:ワールドデータやバックアップの保存に使います
- 対応マイクラバージョン・MODローダー:使いたいMODに合っているか
- バックアップ:ワールドを元に戻せる仕組みがあるか
レンタルサーバーは、メモリだけでなくCPUや回線もセットで用意されることが多いです。
ただし、プランやサービスによって性能は違うため、対応ゲームや推奨人数、バックアップ機能もあわせて確認すると安心です。
対応バージョンやバックアップの考え方は「マイクラMODサーバーを立てる前に確認すること」でくわしく整理しています。
自宅PCで立てる vs レンタルサーバー、どっちが向いている?
マイクラサーバーは、自宅のPCでも立てられます。
ただ、自宅PCで立てる場合は、メモリ・電気代・安定性・設定の手間という、いくつかのハードルがあります。
自宅PCで立てるなら必要なスペック
自分が遊びながら、同じPCでサーバーも動かす場合は、ゲームの分とサーバーの分のメモリが両方必要です。
8GBのPCでもマイクラ自体は動かせますが、WindowsなどのOSやほかのアプリもメモリを使います。
同じPCで「ゲーム+MODサーバー」を同時に動かすと、余裕が少なく不安定になりやすいです。
自宅PC1台で、MOD入りのマイクラ本体とMODサーバーを同時に動かすなら、PC全体で16GB以上あると安心です。
さらに、サーバーを動かしている間はPCをつけっぱなしにする必要があり、電気代や、PCを落としたら友達が遊べなくなるという心配もあります。

私も最初は自宅PCで立てようか迷いました。
ただ、自分が遊びながら同時にサーバーとなると、メモリが足りるか不安で、結局レンタルサーバーにしました。
初心者が安定重視で選ぶならレンタルサーバー
友達と安定して、落ちにくく遊びたいなら、レンタルサーバーのほうが安定させやすいです。
レンタルサーバーなら、必要なメモリのプランを選ぶだけで、自分のPCのスペックや電源を気にしなくて済みます。
とくに、次のような人にはレンタルサーバーが向いています。
- 自宅PCのメモリが8GBくらいで、同時起動に不安がある
- 友達と長く、安定して遊びたい
- 自分がゲームを終えても、サーバーは動かしておきたい
- MODや細かい設定を試したい
私の場合は、レンタルサーバーのメモリ8GBプランでMODサーバーを立てて、友達と問題なく遊べました。
立て方は実際の画面で「XServer VPS for GameでマインクラフトのMODサーバーを立てる方法【実際にやってみた】」にまとめています。
どのレンタルサーバーがいいか比較したい場合は、「マイクラサーバーおすすめ比較」や、ゲーム全体での「ゲーム用レンタルサーバーおすすめ比較」も参考にしてください。
迷ったら:実機で使ったXServer VPS for Game
私が実際にメモリ8GBプランでMODサーバーを立てて遊んだのが、XServer VPS for Gameです。
料金や対応ゲーム、キャンペーンは変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。
マルチプレイを簡単にすぐ始められる「XServer VPS for Game」
サーバーが「重い・カクつく」ときの対処
サーバーが重い、カクつくと感じたら、まず「自分だけがカクつく」のか「全員が重い」のかを見てみましょう。
自分だけならPC側、全員ならサーバー側の可能性が高いです。サーバー側が疑わしいときは、次の順番で試します。
1. メモリの割り当てを見直す
サーバーに割り当てているメモリが少ないと、重くなります。
レンタルサーバーなら管理画面で、自宅PCなら起動時の設定で、割り当てるメモリを確認します。
プランのメモリに対して、極端に少ない割り当てになっていないかを見ましょう。
たとえばXServer VPS for Gameでは「メモリ割り当て」という項目があり、8GBプランなら最大約7GB(実機で最大7168M)まで割り当てられます。
残りの約1GBはOSなどに使われるため、プランのメモリすべてをサーバーに回せるわけではありません。
2. 軽量化MODを入れる
サーバーの動きを軽くするための「軽量化MOD」もあります。
ただし、使えるMODはマイクラのバージョンとMODローダー(NeoForgeなど)によって違うため、入れる前に必ず配布ページで対応を確認してください。
比較的いろいろな環境で使われているものに、次のMODがあります(対応は配布ページで要確認)。
- FerriteCore:メモリの使用量を減らす
- ModernFix:起動を速くし、メモリの問題を減らす
このほか、処理を速くするMOD(CanaryやRadiumなど)もありますが、対応するMODローダーやバージョンが分かれます。
名前で選ぶのではなく、自分の環境(マイクラのバージョンとMODローダー)に対応しているかを基準に選んでください。
3. 読み込み距離・シミュレーション距離を下げる
読み込み距離(view-distance)やシミュレーション距離(simulation-distance)は、サーバー側の設定(server.properties)です。
下げるとサーバーの負荷が軽くなり、まずシミュレーション距離を1〜2下げてみると効果を感じやすいです。
ただし、レンタルサーバーによっては管理画面でこの項目を変更できないこともあります(その場合は初期値のまま使います)。
4. それでも重いならメモリを増やす(プランを上げる)
設定を見直しても重い場合は、そもそもメモリが足りていない可能性があります。
レンタルサーバーなら、上位のメモリプランへ変更するのが手っ取り早いです。
プランごとのメモリは「マイクラサーバーおすすめ比較」で見比べられます。
サーバーが「落ちる・入れない」ときの対処
原因を探すときは、まず画面に出たエラー文や、サーバーのログ、入れているMOD一覧を確認します。
意味が分からなくても、エラー文をコピーして検索すると、原因にたどり着きやすいです。
メモリ不足で落ちる場合
メモリが足りないと、サーバーが強制終了(クラッシュ)してしまうことがあります。
遊んでいる途中で急に落ちる場合は、割り当てメモリを増やすか、プランを上げると改善することが多いです。
バージョン違い・MOD不一致で入れない場合
「サーバーに入れない」で一番多いのが、サーバー側と自分のマイクラで、バージョンやMODがそろっていないことです。
サーバーと参加者で、同じマイクラのバージョン、同じMODローダー、同じMODをそろえる必要があります。
参加する側(自分のPC)の準備は、「NeoForgeの入れ方とMODサーバーへの参加方法【クライアント向け】」で実際の画面を使って解説しています。
立てる前の確認は「マイクラMODサーバーを立てる前に確認すること」が参考になります。
接続まわりで入れない場合
レンタルサーバーの場合は、基本的にポート開放などの難しい設定は不要なことが多いです。
一方で、自宅PCで立てる場合は、外から接続できるようにする設定が別に必要になることがあり、ここでつまずく人もいます。
この手軽さも、初心者にレンタルサーバーをすすめる理由のひとつです。
実際にレンタルサーバー8GBで友達とMODサーバーを遊んでみた
ここまでの目安が、実際にどうだったかも書いておきます。
私が試したのは、XServer VPS for Gameの「GAME 8GB」というメモリ8GBのプランで、NeoForge(マイクラ1.21.4)にMOD(Comforts)を入れた構成です。
自宅PCでは「足りるかな」と不安でしたが、レンタルサーバーの8GBプランなら、友達数人+MODでも問題なく動きました。
私が使った環境では、管理画面からMODを入れて再起動する流れで反映でき、難しいファイル操作も必要ありませんでした(操作画面や手順はサービスによって変わります)。
ただし、今回入れたのは比較的軽いMODです。
数十〜100以上のMODが入った大型パックを入れる場合は、この結果だけで判断せず、配布ページの推奨メモリを確認してください。

「自分のPCで足りる?」という不安が、レンタルサーバーにしたら気にしなくてよくなったのが一番ラクでした。
立て方の具体的な手順は、実際の画面つきで「XServer VPS for GameでマインクラフトのMODサーバーを立てる方法【実際にやってみた】」にまとめています。
申し込みや初期設定から見たい場合も、同じ記事から流れをたどれます。
まとめ:必要メモリの目安と次の行動
マイクラサーバーの必要メモリは、人数とMODの量で変わります。
最後に、目安をもう一度整理します。
- MODなし+友達数人:2〜4GBが目安
- MODあり+友達4〜5人:6〜8GBが目安
- 重いMODパック:8GB以上
重いときは、メモリの割り当て・読み込み距離・軽量化MODの順で見直します。
落ちる・入れないときは、メモリ不足と、バージョンやMODの不一致を確認します。
自宅PCで足りるか不安なら、最初からレンタルサーバーの8GBプランを選ぶのが、いちばん迷いにくい選び方です。
立て方は「実際にやってみた手順」、サービス選びは「マイクラサーバーおすすめ比較」、参加する側の準備は「NeoForgeの入れ方とMODサーバーへの参加方法」をあわせてどうぞ。
私が実機で使ったのはXServer VPS for Gameです。
料金や対応ゲームは変わることがあるので、公式サイトで最新情報を確認してください。
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