「マイクラのMODサーバーを立てたから、おいでよ」と友達に誘われたものの、どうやってMODサーバーに入ればいいのか分からず止まっていませんか?
また、サーバーを立てた側(ホスト)で、友達にどう説明すればいいか困っていませんか?
必要な作業は、大きく3つだけです。
①前提MODを入れる、②サーバーと同じMODを入れる、③サーバーアドレスを入力して接続する。
この記事では、マインクラフトの購入からNeoForgeの導入、MODの導入、サーバーへの接続まで、実際の画面つきで順番に解説します。
上から順に進めるだけで、友達のサーバーに入れる状態になります。
サーバーを立てる側(ホスト)の手順は、別記事「XServer VPS for GameでマインクラフトのMODサーバーを立てる方法」で解説しています。
ホストの方は、この記事のURLを参加する友達に送れば、そのまま設定の案内として使えます。
はじめる前に:ホストに確認する3つのこと
この記事は、パソコン(Windows)のマインクラフトJava版で、サーバー側が「NeoForge」を使っている場合の手順です。
作業を始める前に、サーバーを立てた友達(ホスト)に次の3つを確認しておくと、後の手順で迷いません。
- マインクラフトのバージョン(例:1.21.4)
- MODローダーの種類(NeoForge/Forge/Fabricのどれか)
- サーバーに入れているMODの一覧
クライアント(自分のパソコン)とサーバーで、バージョン・MODローダー・MOD構成を揃えることが、MODマルチプレイの大原則です。
この記事では「マインクラフト1.21.4+NeoForge」を例に進めます。
これからサーバーを立てる側の事前確認は「マイクラMODサーバーを立てる前に確認すること」にまとめています。
マインクラフトの購入方法
まだマインクラフトを持っていない場合は、ここから始めます。
MOD導入やマルチプレイの自由度を考えると、Java版が最適です。
購入は公式サイトから行いましょう。
購入にはMicrosoftアカウントが必要です。
持っていない方は無料で作成できます。
「Standard Edition」「Deluxe Collection」「Ultimate Collection」などの種類がありますが、MOD目的ならどれを選んでも問題ありません。
私は「Standard Edition」を選びました。
すでにJava版を持っている方は、この章は飛ばして次へ進んでください。
MOD導入の準備(前提MOD:NeoForge)
MODの導入はご自身の判断と責任で行ってください。
導入はあくまで自己責任となり、動作不具合やデータ破損等に関して当方は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
MODを動かすには、土台になる「前提MOD(MODローダー)」が必要です。
主なMODローダーは次の3つです。
- Minecraft Forge
- NeoForge
- Fabric
どれを入れるかは自分では決めず、サーバーと同じものを選びます。
今回はサーバーが「NeoForge(1.21.4)」の例で進めます。
「NeoForge」のダウンロード
NeoForgeは、必ず公式サイト(neoforged.net)からダウンロードしてください。
検索結果には非公式の配布サイトが混ざることがあり、偽物をつかむと危険です。
- 公式サイトにアクセスします。
<https://neoforged.net/>
開いた直後は最新バージョンが選ばれているので、プルダウンからホストに確認したバージョンへ切り替えます。
(今回は「Minecraft バージョン: 1.21.4」、「NeoForge バージョン: 21.4.157」を選択) - 「Click Here to Download Installer」をクリックしてダウンロード。

Java(JDK)のインストール
- 「NeoForge」をインストールするためには、Java(JDK)が必要です。
マインクラフト1.20.5以降(1.21.4を含む)では、Java 21以上が必要です。
Oracle公式サイトへアクセスして、自分のOSに合ったJDKをダウンロードします。
<https://www.oracle.com/jp/java/technologies/downloads/>
(JDKは開発者向けのJava一式ですが、NeoForgeの実行に必要なJavaも含まれています) - 「Installer」の行にあるダウンロードリンク(URL)をクリックしてダウンロードし、画面に従ってインストール。
インストール時は特に変更せず、デフォルトで問題ありません。

「NeoForge」のインストール
- マインクラフトランチャーを開いている場合は、先に閉じておきます。
2の手順でダウンロードしたNeoForgeの「.jar」ファイルをダブルクリックして実行。
インストーラーが開いたら「クライアントをインストール」を選択して、その後は画面に沿って進めます。

ゲームディレクトリの編集(MOD環境を分ける)
- マインクラフトランチャーを起動して、左側メニューから「MINECRAFT: Java Edition」を選択。
- 上部のタブから「起動構成」を選択。
- 新たにNeoForgeのプロファイルが追加されているので、右側の「…」から「編集」を選択。

- 「ゲームディレクトリ」の「参照」を選択して、任意の場所に新しいフォルダを作成して指定。
(通常プレイのデータとMOD環境を分けて管理するためです) - 「保存」を選択したら、プレイ画面に戻って「プレイ」からマインクラフトを起動。

- タイトル画面に「NeoForge」が表示されていれば「NeoForge」導入完了です。

起動構成にNeoForgeが出てこない場合は、記事後半の「よくあるつまずきと対処法」を確認してください。
MODの導入方法
NeoForgeの導入が終わったら、次はMODの導入です。
プレイしたいサーバーで使われているMODファイルをすべて入手します。
ホストに確認したMODが、ここで役に立ちます。
なお、MODによっては単体では動かず、別の補助MOD(依存MOD)が必要な場合があります。
CurseForgeの配布ページの「Relations」タブを開くと、必要なMOD(Required Dependency)が表示されることがあります。その場合は、そのMODも一緒に入れてください。
MODのダウンロード(例:Comforts)
今回は実例として、私が立てたサーバーにも入れている寝袋MOD「Comforts」を導入します。
- MOD配布サイト「CurseForge」のComfortsページにアクセスし、「Download」をクリック。
<https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/comforts> - 「Select Game Version」と「Select Mod Loaders」から、サーバーと同じものを選択。
(今回の場合は「Select Game Version → 1.21.4」「Select Mod Loaders → NeoForge」) - 表示されたMODファイルの右側にあるダウンロードアイコンをクリックしてダウンロード。

MODフォルダの確認と格納
- マインクラフトランチャーを起動して、「プレイ」ボタンの左側のプロファイルが、先ほど設定した「NeoForge」になっているか確認。
違うプロファイルが表示されていたら、プルダウンから「NeoForge」へ変更。 - 「プレイ」でマインクラフトを起動。

- タイトル画面で「Mod」を選択。
- 「Modフォルダーを開く」を選択すると、フォルダーが開きます。
このフォルダー内に、ダウンロードしたComfortsのjarファイルを格納します。

- マインクラフトを再起動し、タイトル画面で再度「Mod」を選択。
- Mod一覧に「Comforts」が表示されていれば、MODの導入は完了です。
- ゲーム内のアイテム一覧にも、Comfortsの寝袋が追加されています。

MODが複数ある場合も、やることは同じです。
1つずつ「サーバーと同じバージョン・同じローダー」を選んでダウンロードし、すべてModフォルダーへ入れます。
マルチプレイへの参加方法
NeoForgeとMODの導入が完了したら、いよいよマルチプレイに参加します。
- マインクラフトランチャーを起動して、左側メニューから「MINECRAFT: Java Edition」を選択。
- 「プレイ」ボタンの左側に表示されているプロファイルが、先ほど設定した「NeoForge」になっているか確認。
- 違うプロファイルが表示されていたら、プルダウンから「NeoForge」へ変更。
- 「プレイ」からマインクラフトを起動。

- マインクラフトが起動したら、「マルチプレイ」を選択。
- 「サーバーを追加」を選択。
- 「サーバー名」は、自分が分かりやすい名前を自由に入力してください。
- 「サーバーアドレス」には、ホストから共有されたアドレスを入力して「完了」を選択。
- 追加したサーバーを選択。
- 「サーバーに接続」を選択してゲーム開始。

サーバーにホワイトリスト(参加者の許可リスト)が設定されている場合は、自分のユーザー名をホストに登録してもらってから接続します。
接続できない場合は、まずホストに確認してみてください。
サーバーに入れたら、サーバー側のMOD(今回はComfortsの寝袋)が使えるか確認してみましょう。
クリエイティブのアイテム一覧で検索すると、寝袋のアイテムが追加されていることを確認できます。

設置もできました。
ここまでできれば、すべての設定は完了です。
あとは友達と遊ぶだけです。

よくあるつまずきと対処法
サーバーとバージョンが少し違っても入れる?
マインクラフト本体のバージョン(例:1.21.4)は、サーバーと一致している必要があります。
一方、NeoForge自体の細かいバージョン差であれば、一致していなくても接続できる場合があります。
実際に私が試したときは、サーバー側がNeoForge 21.4.142、クライアント側が21.4.157という組み合わせでも接続できました。
ただし組み合わせによっては不具合の原因になるため、基本はサーバーと同じバージョンを選ぶのが安全です。

迷ったらホストにスクショを送って「これと同じ?」と聞くのが一番早いです。
jarファイルが開けない・インストーラーが起動しない
NeoForgeのjarファイルをダブルクリックしても反応しない場合は、JDKが入っていないか、jarファイルがJavaに関連付けされていないことが主な原因です。
- 先にJDKをインストールしてから、もう一度jarファイルを開く。
- それでも開かない場合は、jarファイルを右クリック→「プログラムから開く」→「Java(TM) Platform SE binary」を選択。
起動構成にNeoForgeが出てこない
- マインクラフトランチャーを一度終了して、起動し直す。
- 起動構成タブ右上の表示フィルタ(「正式」「スナップショット」「MOD導入済み」)のチェックを確認する。NeoForgeのプロファイルは「MOD導入済み」に分類されるため、ここがオフだと一覧に出ません。
- それでも出ない場合は、NeoForgeのインストールからやり直す(「クライアントをインストール」を選んだか確認)。
サーバーに接続できない
- サーバーアドレスの入力ミスがないか確認する(コピー&ペーストが確実です)。
- サーバーが起動中か、ホストに確認する。
- ホワイトリストに自分のユーザー名が登録されているか、ホストに確認する。
- 自分のMOD構成・バージョンがサーバーと揃っているか、もう一度見直す。
ForgeとNeoForgeはどう違う?
NeoForgeは、長く使われてきたMinecraft Forgeから分かれて生まれた、比較的新しいMODローダーです。
名前は似ていますが別物で、Forge用のMODとNeoForge用のMODは基本的に互換性がありません。
「どちらを入れるべきか」を自分で考える必要はなく、サーバーが使っている方に合わせれば大丈夫です。
まとめ:手順さえわかれば誰でも参加できる!
マインクラフトJava版のMODマルチプレイは、初心者には少しハードルが高く感じるかもしれません。
でも、手順を一つずつ丁寧に進めていけば、初めてでも参加できます。
特に大切なのは、次の3つです。
- NeoForgeは必ず公式サイトからダウンロードすること
- サーバーと同じバージョン・同じMODローダー・同じMODを導入すること
- MODやゲームディレクトリを分けて管理すること
この記事を参考に、ぜひMODマルチプレイの楽しさを味わってくださいね!
「Minecraft」は Mojang Synergies AB の商標です。
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