Windroseサーバーの立て方|ブラウザだけで友達とマルチプレイする手順を実機で解説

Windroseサーバーの立て方。ブラウザだけで友達とマルチプレイする手順

Windroseを友達と遊んでいると、「ホストの人がいないと続きができない」という場面が出てきます。
専用のサーバーを1つ置いておけば、集まれる人だけで、いつでも同じ海に出られます。

こんなことで迷っていませんか

  • 「招待コードを入れたのに『サーバーが見つかりません』と出る」というつまずき
  • 「IPアドレスと招待コード、どちらで入ればいいのか」という疑問
  • 「サーバーを立てるのに、コマンドや黒い画面が必要なのでは」という不安

この記事は、その3つに実機の画面つきで答えます。
先に結論を書くと、サーバー側の作業はブラウザだけで終わります。

サーバーへの入り方は、IPアドレスと招待コードの2つです。
ただし2つは同時には使えず、最初はIPアドレスのほうが有効になっています。
このまま招待コードを使っても、入れません。

どちらを使うかは、遊び方で決めると迷いません。
まず試すならIPアドレス、決まった友達と何度も入り直すなら招待コードが手軽です。
理由と切り替え方は、このあと手順の中で説明します。

使ったのはパソコン(Steam版)のWindrose(早期アクセス版・ゲームバージョン0.10.0.8)と、レンタルサーバーのLOLIPOP! for Gamers(8GBプラン・1ヶ月契約)です。
サーバーに入って遊ぶには、参加する人それぞれがWindrose本体を持っている必要があります。

この記事の画面は、2026年8月に早期アクセス版で撮ったものです。
撮影のあと、2026年8月25日にバージョン0.10.0.9が出ましたが、公式のパッチノートに書かれているのは大砲の当たり判定の修正だけで、サーバーへの入り方にかかわる変更はありません(2026年10月1日時点)。
表示が違うときは、いま画面に出ている内容と公式の案内を優先してください。

初期設定のまま招待コードを試したところ、ゲームに出たのは「サーバーが見つかりません」の1行だけでした。
原因は、管理画面のチェック1つでした。

目次

先に知っておくこと。Windroseは8GBプランから

手順に入る前に、お金にかかわることを1つだけ先に伝えておきます。
LOLIPOP! for Gamersでは、Windroseは8GB以上のプランしか選べません。

ゲームにWindroseを選ぶと、プランは8GBから始まり、2GBと4GBは一覧に出てこない

管理画面でゲームにWindroseを選ぶと、プランの一覧は8GBから始まりました。
2GBと4GBは、一覧に出てきません。
LOLIPOPの公式ヘルプ「対応ゲームとプラン一覧」でも、Windroseは8GB以上になっています(2026年9月時点の表)。

プランと料金の目安

公式の料金表では、8GBが月額3,000円で、プレイヤー数の目安は「〜2人」でした。
16GBは月額4,300円で、「人気プラン」「ロリポップ推奨スペック」とされ、目安は「〜10人」です(どちらも1ヵ月契約・2026年10月1日に確認)。

料金表はタブが「3日」から始まっているので、月額を見るときは「1ヵ月」に切り替えてください。
3日タブのままだと8GBが1,000円と表示され、月額と読み違えます。

3ヵ月以上の契約には長期割引もあります。
ただし期間分をまとめて前払いする形で、月ごとの分割払いはできません。

人数の目安は、Windrose公式の専用サーバーガイドも参考になります。
ガイドには、サーバーの性能の目安として、2人で8GB、4人で12GB、10人で16GBという表があります。
LOLIPOPには12GBのプランがないので、4人で遊ぶときに公式の目安を下回らないように選ぶなら、次の16GBが候補になります。

なお、ゲームそのものは最大8人までです(Steamのストアページ)。
公式ガイドの「10人」は性能の目安で、LOLIPOPの16GBの「〜10人」もLOLIPOPの表記です。
どちらもゲームの上限の8人より多い数字なので、10人で遊べるという意味ではありません。
Steamのストアページでは、同時に遊ぶのは4人までが推奨とされています。

Windroseを友達と遊ぶ方法は3つ

サーバーを借りる前に、ほかの遊び方との違いを押さえておきます。
先に違いを知っておくと、この先で迷いにくくなります。

遊び方費用自分がいなくても遊べるか手間
ゲームをホストする無料遊べない(ホストの起動が必要)少ない
自分のパソコンで専用サーバーを動かす無料(パソコンと電気代は自分持ち)パソコンを付けたままにすれば遊べる多い(更新やポートの設定も自分で行う)
レンタルサーバー(この記事)有料遊べる(24時間動かせる)少ない(ブラウザで操作)

ゲームをホストする方法は費用がかかりませんが、ホストがゲームを起動していない間、ほかの人はその世界に入れません。

公式の専用サーバーを自分のパソコンで動かす方法もあります。
ただ、ゲームとサーバーを同じパソコンで動かすなら、メモリは合計24GBが推奨と公式ガイドは案内しています。
ゲームが更新されたときのサーバーの更新や、ポートの設定も自分で行います。

レンタルサーバーは利用料がかかる代わりに、サーバーが動いているかぎり世界が続きます。
集まれる時間がばらばらなら、レンタルサーバーのほうが結果的に楽です。

Windroseに対応したレンタルサーバーを比べたい場合は、こちらにまとめています。

全体の流れ(5ステップ)

やることは5つです。
先に全体像を見ておくと、途中で迷いにくくなります。

STEP
契約のときに「Windrose」を選ぶ

申し込みでゲームと8GB以上のプランを選ぶだけです。

STEP
サーバーが起動したかを確認する

管理画面が「起動中」になっていれば動いています。

STEP
入り方を決める

IPアドレスか招待コードかを選びます。

STEP
ゲームからサーバーに入る

選んだ入り方で、ゲームの[サーバーに接続]から入ります。

STEP
パスワードをかける

友達を呼ぶ前に、知らない人が入れないようにしておきます。

【手順1】契約のときに「Windrose」と8GB以上のプランを選ぶ

レンタルサーバーは、申し込みのときに「どのゲームで使うか」を選びます。
ここで「Windrose」と8GB以上のプランを選べば、Windroseのサーバーが用意された状態で使い始められます。

サーバー用のソフトを自分でダウンロードしたり、設定ファイルを書き換えたりする場面はありませんでした。
ポート開放の作業もありません。

申し込みの画面と初期設定は、別の記事に実機の画面でまとめてあります。

» 申し込みからサーバーが立ち上がるまでの手順を実機の画面で見る

すでに別のゲームでこのサーバーを使っている場合は、契約し直さなくてもWindroseへ切り替えられます。
ただしデータが消えるなど知っておきたい点があるので、記事の後半「すでに別のゲームで契約している場合の切り替え方」にまとめました。

【手順2】サーバーが起動したかを確認する

申し込みが終わると、サーバーは自動で用意されます。
管理画面を開いて、状態が「起動中」になっているかを確認します。

管理画面の[詳細]タブ。状態が「起動中」になり、CPU・メモリ・ディスクの使用状況と、下の「詳細情報」にIPアドレス(伏せています)と[アドレスをコピー]が表示されている

サーバー名の下に「起動中」と出ていれば、サーバーは動いています。
今回はCPU使用率が5.1%で、落ち着いた状態でした。

同じ画面の下にある「詳細情報」には、サーバーのIPアドレスと[アドレスをコピー]のボタンがあります。
IPアドレスで入るときに使うので、場所だけ覚えておいてください。

ポートはTCPとUDPの7777が最初から開いている

LOLIPOP! for Gamersでは、接続に使うポートが最初から開いていました。
[詳細]タブの「ポート開放」を見ると、開放済みのポートはTCPの7777とUDPの7777の2つでした。

[詳細]タブの「ポート開放」。開放済ポートはTCP 7777とUDP 7777の2個

自分でポートを開ける作業はありませんでした。
ただ、ゲームを切り替えた直後に見たときは、ポートが1つしか表示されていませんでした。
しばらくしてから見直すと2つになっていたので、切り替えた直後は表示が追いついていないことがあります。

【手順3】入り方を決める。IPアドレスか、招待コードか

Windroseのサーバーには、IPアドレスで入る方法と、招待コードで入る方法の2つがあります。
LOLIPOPの公式マニュアルにも、両方の手順が載っています。

2つの入り方は同時には使えない。最初はIPアドレスが有効

管理画面の[ゲーム設定]タブを開くと、上のほうに招待コードが表示されています。
そのすぐ下に、小さな文字で注意書きがあります。

[ゲーム設定]タブ。招待コード(伏せています)の[コピー]ボタンを赤い枠で、その下の「Direct IP接続が有効な場合、招待コードでは参加できません。IPアドレスで直接接続してください。」という注意書きを白い枠で囲んでいる

注意書きには、Direct IP接続が有効な場合は招待コードでは参加できないので、IPアドレスで直接接続するようにと書かれています。
そして下の「サーバー基本設定」を見ると、「Direct IP接続を許可」は最初から「有効」になっています。

「サーバー基本設定」の初期値。Direct IP接続を許可が「有効」、パスワード保護が「無効」、パスワードは「未設定」

つまり、契約したばかりの状態では、招待コードは表示されているのに使えません。
招待コードで入りたいときは、この「Direct IP接続を許可」を無効にする必要があります。

2つの入り方の違い

IPアドレスで入る招待コードで入る
管理画面の設定そのままでよい(初期設定)「Direct IP接続を許可」を無効にする
友達に伝えるものIPアドレスとポート番号(7777)招待コード
2回目からの入り方毎回IPアドレスとポート番号を入れる「最近プレイしたサーバー」から選ぶだけ
うまくいかないとき今回は失敗しなかったため未確認無効にし忘れると「サーバーが見つかりません」とだけ出る
向いている場面まず試す・つながりやすさを優先する決まった友達と何度も入り直す
2026年8月にLOLIPOP! for Gamersと早期アクセス版で確かめた結果

まず試すならIPアドレス、決まった友達と何度も入り直すなら招待コード

IPアドレスで入る方法は、管理画面の設定を変えずにすぐ使えます。
LOLIPOPの公式ブログも、ネットワーク環境を選ばず安定してつながるとして、IPアドレスで入る方法を「おすすめ」としています。
つながりやすさを優先するなら、こちらが分かりやすい方法です。

いっぽうで、2026年8月に早期アクセス版で試した環境では、IPアドレスで入ったサーバーは、ゲームの「最近プレイしたサーバー」に残りませんでした。
入るたびに、IPアドレスとポート番号を入れ直すことになります。

招待コードで入ったサーバーは、「最近プレイしたサーバー」に残りました。
2回目からは、その行を選ぶだけで入れます。
この記事では、同じ友達と何度も集まるなら、入り直しの手軽さを優先して招待コードをおすすめします。

【手順4-A】IPアドレスで入る(設定はそのまま)

契約したままの初期設定で使える入り方です。
管理画面で変える設定はありません。

管理画面でIPアドレスをコピーする

管理画面の[詳細]タブにある「詳細情報」で、[アドレスをコピー]を押します。
場所は【手順2】の画像の下のほうです。

ゲームで[プレイ]→[サーバーに接続]→[ダイレクトIP]を開く

Windroseを起動して、タイトル画面で[プレイ]を押します。
「ゲームモードを選択」の画面が開くので、[サーバーに接続]を選びます。

「ゲームモードを選択」の画面。ソロ/オフライン、ゲームをホスト、サーバーに接続などが並んでいる

「サーバーを検索」の画面に変わります。
上にある2つのタブのうち、[ダイレクトIP]を選びます。

ポート欄が「0」のままでは押せない。7777を入れる

[ダイレクトIP]のタブには、IPアドレス、ポート、サーバーパスワードの3つの欄があります。
コピーしたIPアドレスを貼り付けます。

IPアドレスを入れても、ポート欄が「0」のままなので、下の[IP経由で接続する]が押せない。ポート欄を赤い枠、灰色のボタンを白い枠で囲んでいる(IPアドレスは伏せています)

ここで、ポートの欄が「0」のままだと、下の[IP経由で接続する]が押せません。
IPアドレスを入れただけでは、ボタンは灰色のままでした。

ポート欄に7777を入れると、[IP経由で接続する]が押せるようになった

ポートの欄に「7777」を入れた瞬間に、ボタンが押せるようになりました。
7777は、LOLIPOPの公式マニュアルでもWindroseのポート番号として案内されている番号です。
IPアドレスの欄とポートの欄は分かれているので、IPアドレスのうしろに「:7777」を付ける必要はありません。

[IP経由で接続する]を押すと、そのままワールドに入れる

[IP経由で接続する]を押すと、検索結果の一覧を通らずに、そのままサーバーのワールドに入りました。

サーバーのワールドに入れた。画面には「共有クエスト進行」の表示が出ている

ワールドに入れたら成功です。
今回は、管理画面のワールド設定で「共有クエストの進行」が有効の状態で、ゲーム画面に「共有クエスト進行」と表示されていました。

ただし、IPアドレスで入ったサーバーは「最近プレイしたサーバー」に残りませんでした。
次に入るときも、同じようにIPアドレスと7777を入れます。

【手順4-B】招待コードで入る(設定を1つ変える)

招待コードで入るには、先に管理画面で設定を1つ変えます。
変えるのは、[ゲーム設定]タブにある「Direct IP接続を許可」です。

「Direct IP接続を許可」のチェックを外して保存する

[ゲーム設定]タブの「設定」の欄にある[変更]を押します。
開いた画面で「Direct IP接続を許可」のチェックを外し、下の[保存]を押します。

設定の変更画面。「Direct IP接続を許可」のチェックを外したところ。チェック欄と、下の[保存]を赤い枠で囲んでいる

「設定の変更が完了しました」と出たら、[閉じる]を押します。
完了の画面の後ろに見えている一覧は、閉じるまで古い表示のままです。

[ゲーム設定]タブで、Direct IP接続を許可が「無効」になった。招待コードの下の注意書きは表示されたまま

「Direct IP接続を許可」が「無効」に変わっていれば完了です。
今回は[保存]を押しただけで、サーバーを再起動しなくても招待コードで入れるようになりました。

なお、招待コードの下の注意書きは、無効にしたあとも同じように表示されたままでした。
この文は設定に関係なくいつも出ている説明なので、「まだ有効なのでは」と心配しなくて大丈夫です。

外し忘れると「サーバーが見つかりません」とだけ出る

このチェックを外さずに招待コードを使うと、どうなるかも試しました。
ゲームで招待コードを入れて[探す]を押した結果が、次の画面です。

初期設定のまま招待コードで[探す]を押した結果。「エラー」「サーバーが見つかりません」と[閉じる]だけが表示されている。「サーバーが見つかりません」を赤い枠で囲んでいる

出てきたのは「サーバーが見つかりません」の1行だけで、理由はどこにも書かれていませんでした。
このとき管理画面のサーバーは「起動中」で、IPアドレスでは入れる状態でした。

この表示だけを見ると、コードの打ち間違いやサーバーの停止を疑ってしまいます。
招待コードで「サーバーが見つかりません」と出たら、まず「Direct IP接続を許可」が無効になっているかを確かめてください。

公式の案内との関係

LOLIPOPの公式マニュアルにも、招待コードで入る手順の2番目に「[Direct IP接続を許可]を無効にする」と書かれています。
書かれていないのは、無効にし忘れたときにゲームで何と表示されるかです。
この記事では、その画面を実際に撮って載せています。

招待コードを[コピー]して、[招待コード]タブで[探す]

管理画面の[ゲーム設定]タブで、上のほうにある招待コードの右の[コピー]を押します。
ゲームで[プレイ]→[サーバーに接続]と進み、「サーバーを検索」の画面で[招待コード]のタブを選びます。
コードを貼り付けて、[探す]を押します。

今度はサーバーが見つかり、右側に接続の画面が出た。オンラインのプレイヤー0/8、船長の選択、パスワードを入力、リレー接続を強制、[接続]が並んでいる

今度はサーバーが見つかり、右側に接続の画面が出ました。
「オンラインのプレイヤー」の0/8は、管理画面の最大プレイヤー数(8)がそのまま出ています。

この画面で、使うキャラクター(船長)を選びます。
パスワードをかけている場合は「パスワードを入力」の欄に入れてから、[接続]を押します。
IPアドレスで入ったときと同じワールドに入れました。

[リレー接続を強制]は、ふだんは使わなくていい

接続の画面には、[リレー接続を強制]という項目もあります。
マウスを合わせると、説明が表示されます。

[リレー接続を強制]の説明。実験的機能で、フレンドのサーバーに接続できない場合のみ試すこと、Direct IP接続では機能しないこと、Pingが増える場合があることが書かれている

説明によると、これは実験的な機能で、フレンドのサーバーに接続できないときにだけ試すものです。
「Direct IP 接続では機能しません」「Pingが増加する場合があります」とも書かれていました。
今回はこの項目を使わずに入れたので、ふだんは触らなくて大丈夫です。

2回目からは「最近プレイしたサーバー」を選ぶだけ

招待コードで一度入ると、「サーバーを検索」の画面の「最近プレイしたサーバー」に、そのサーバーが残りました。
2回目は、この行を選ぶだけで右側に接続の画面が出て、コードを入れ直さずに入れました。

「最近プレイしたサーバー」に1行残っている(名前の部分は招待コードなので伏せています)。この行を赤い枠で囲んでいる。行を選ぶと、右側に接続の画面が出る
配信や画面共有では、この一覧に気をつけてください

「最近プレイしたサーバー」の行には、招待コードがそのまま名前として表示されます(画像では伏せています)。
ゲーム実況や画面共有でこの画面を映すと、見ている人にコードが伝わってしまいます。
映す前に、一覧の下の[削除]で履歴を消しておくと安心です。

【手順5】友達を呼ぶ前に、パスワードをかけておく

初期設定では、パスワードはかかっていません。
IPアドレスや招待コードが分かれば、知らない人でも入れてしまう状態です。
友達を呼ぶ前に、パスワードをかけておきましょう。

「パスワード保護」にチェックを入れ、パスワードを入れて保存する

[ゲーム設定]タブの[変更]を押し、「パスワード保護」にチェックを入れます。
その下の「パスワード」の欄に、決めたパスワードを入れて[保存]を押します。

設定の変更画面。「パスワード保護」にチェックを入れ、パスワード欄に入力したところ(パスワードは伏せ字)。チェック欄、パスワード欄、下の[保存]を赤い枠で囲んでいる

保存するとサーバーが自動で再起動する。設定が消えて見えても待つ

「パスワード保護」にチェックを入れて保存すると、サーバーが自動で止まり、再起動しました。
その間、[ゲーム設定]タブの中身が丸ごと消えて、次のような表示になります。

保存したあとの[ゲーム設定]タブ。状態が「停止中」になり、「サーバー停止中のため非表示になっています。サーバーを起動後、最大30秒程度で表示されます。」とだけ表示されている

設定がすべて消えたように見えますが、サーバーが再起動している途中なだけです。
表示のとおり、サーバーが起動してから少し待つと元に戻ります。

再起動したあとの[ゲーム設定]タブ。パスワード保護が「有効」になり、パスワードは伏せ字と[コピー]ボタンで表示されている

戻ったあとに「パスワード保護」が「有効」になっていれば完了です。
パスワードは伏せ字で表示され、右の[コピー]で写せます。

「Direct IP接続を許可」を変えたときは、再起動は入りませんでした。
同じ[保存]でも、「パスワード保護」のチェックだけはサーバーが止まりました。

入るときは毎回パスワードを入れる

パスワードをかけたあとは、入るたびにパスワードの入力が必要になりました。
「最近プレイしたサーバー」から入る場合も、パスワードの欄は毎回空に戻ります。

パスワードを入れずに接続したときのエラー。「パスワードが正しくありません」と表示されている

パスワードを入れずに[接続]を押すと、「パスワードが正しくありません」と出ました。
こちらは原因が表示されるので、迷うことはありません。

招待コードの「2回目から選ぶだけ」という手軽さは、パスワードを入れる分だけ少し減ります。
それでも、知らない人に入られないことを優先して、パスワードはかけておくのがおすすめです。

補足

今回の実機では、「パスワード保護」にチェックを入れずにパスワードの欄だけを保存した場合も、接続のときにパスワードを求められました。
ただ、Windrose公式の専用サーバーガイドでは、パスワードを決めたら「IsPasswordProtected」(パスワード保護の設定)を有効にするよう説明しています。
仕様が変わる可能性もあるので、チェックは必ず入れておいてください。

友達に伝えること

友達に「ウィンドローズのサーバーを立てたよ」と声をかけるときは、入り方に合わせて次のものを伝えます。

友達に伝えるもの

  • 招待コードで入る場合:招待コードとパスワード
  • IPアドレスで入る場合:IPアドレス、ポート番号(7777)、パスワード

招待コードとパスワードは、管理画面の[ゲーム設定]タブの[コピー]で写せます。
IPアドレスは、[詳細]タブの[アドレスをコピー]で写せます。

友達は、この記事の【手順4-A】か【手順4-B】と同じ流れで入れます。
招待コードで入ってもらう場合は、先に「Direct IP接続を許可」を無効にしておくことを忘れないでください。

SNSなどの他人が見ることのできる場所に書かないでください

招待コードやIPアドレスとパスワードが分かれば、知らない人でもサーバーに入ってきてしまう可能性があります。
友達には、個別のメッセージで送ってください。

人数や難易度はブラウザで変えられる

[ゲーム設定]タブの「設定」の欄にある[変更]から、サーバーの設定を変えられます。
どの項目にも日本語の説明が付いていて、設定ファイルを開く必要はありません。

サーバー基本設定で変えられること

「サーバー基本設定」では、サーバー名、最大プレイヤー数、Direct IP接続を許可、パスワード保護、パスワードを変えられます。
最初は、サーバー名が「未設定」、最大プレイヤー数が8でした。

ワールド設定は10項目

「ワールド設定」には、戦闘の難易度や敵の強さにかかわる項目が10個並んでいます。

「ワールド設定」の一覧。戦闘難易度、敵の体力倍率、敵のダメージ倍率、敵船の体力倍率などが並び、それぞれに説明が付いている
項目最初の値
戦闘難易度Normal
敵の体力倍率1
敵のダメージ倍率1
敵船の体力倍率1
敵船のダメージ倍率1
乗り込み戦の難易度倍率1
プレイヤー数に応じた敵の体力の調整1
プレイヤー数に応じた敵船の体力の調整0
共有クエストの進行有効
探索マップのマーカーを非表示無効
LOLIPOP! for Gamersの初期設定(2026年8月に確認)
戦闘難易度の選択肢。Easy・Normal・Hardの3つ

戦闘難易度は、Easy・Normal・Hardの3つから選びます。
倍率の項目は、スライダーで変えられます。

今回の撮影では、初期設定のまま遊んだので、値を変えたあとのゲーム内の変化までは確かめていません。
ゲーム内で見えたのは、「共有クエストの進行」が有効の状態で、画面に「共有クエスト進行」と表示されていたことだけです。

ゲームが更新されたら、サーバーも[バージョンアップ]する

Windroseは早期アクセス中のゲームで、更新が続いています。
Windrose公式の専用サーバーガイドによると、サーバーとゲームのバージョンが違うと、接続がうまくいかなかったり、サーバーに入れなかったりすることがあります。
そのため公式は、サーバーをこまめに更新するよう強くすすめています。

LOLIPOPでは、[ゲーム設定]タブの一番上にある「バージョンアップ」の欄から、サーバーを最新のバージョンにできます。
LOLIPOPの公式ヘルプによると、サーバーが起動している間は自動ではアップデートされません。
また、ゲームの更新が出てから、LOLIPOPでその最新版を使えるようになるまで30分〜1時間ほどかかることがあります。

ゲームを更新したあとに入れなくなったときは、まずサーバーのバージョンアップを試してください。
なお、今回の撮影では[バージョンアップ]を押していないため、ここは公式ヘルプの説明をもとに書いています。

次の大型アップデート「Ashlands」は開発中で、公開の時期はまだ発表されていません(2026年10月1日時点・Steamのお知らせ)。
大きな更新の前には、次の章のマイバックアップを作っておくと安心です。

バックアップはどうなっている?

LOLIPOP! for Gamersのバックアップには、自動で取られるものと、自分で作る「マイバックアップ」の2種類があります。

[バックアップ]の画面。下に「マイバックアップ」の容量使用状況が表示されている
自動のバックアップマイバックアップ
いつ作られるか管理画面でサーバーをアップデートしたとき(最大5世代)自分で[バックアップ作成]を押したとき
消えるときサーバーの初期化、ゲームの変更、契約の終了アカウントにサーバーの契約がある間は無期限(契約がなくなると、契約終了日から90日間)
戻し方SSH接続での操作が必要管理画面の[復元]
容量―アカウントごとに50GBまで無料
LOLIPOPの公式ヘルプ「【Windrose】バックアップの仕様と保存場所」「【Windrose】バックアップを使用して復元する」「バックアップデータを取得・復元する」より

自動のバックアップは、毎日取られるものではありません。
同じバージョンのバックアップは上書きされる仕組みです。
大事な節目の前には、自分でマイバックアップを作っておいてください。

今回の画面でも、マイバックアップの使用量(270.18MB)は、ゲームを何度切り替えても残っていました。
一方で、自動のバックアップは、ゲームを変えると消えます。

すでに別のゲームで契約している場合の切り替え方

LOLIPOP! for Gamersは、契約中のサーバーのゲームを後から切り替えられます。
同じメモリのプランなら、追加の支払いはありません。

ただし、Windroseに切り替えるには8GB以上のプランが必要です。
4GB以下で契約している場合は、8GB以上のプランへ上げる必要があります(上位プランへの変更は、差額の支払いで行えます)。

切り替えは、[詳細]タブの「契約中のゲーム・プラン」にある[変更]から行います。
保存すると、サーバーはいったん「停止中」になり、しばらくしてから起動します。
今回もValheimからWindroseへ、この方法で切り替えました。

ゲームを切り替えた直後の管理画面。状態が「停止中」で、「プランの変更を受け付けました」と表示されている
切り替える前に知っておきたいこと

ゲームを切り替えると、それまでのゲームのサーバーデータは消えます。
自動のバックアップも消えるので、残したいワールドがあるなら、先にマイバックアップを作ってください。

自動更新を止めていると、ゲームを切り替えられませんでした。
撮影のとき、解約の手続き(自動更新の停止)をしたあとに切り替えようとしたら、[変更]が押せず、プランを変更できないという警告が表示されました(下の画像)。
先に自動更新の停止を取り下げる必要があります。

自動更新を止めていると表示される警告。「自動更新を停止しているプランのため、プランを変更できません。」

うまくいかないときに見るところ

つまずきやすいところを、表にまとめました。

困ったこと考えられる原因確かめること
招待コードで「サーバーが見つかりません」と出る「Direct IP接続を許可」が有効のまま(初期設定。今回の実機ではこれで出た)まず[ゲーム設定]で「Direct IP接続を許可」が無効かを確かめる。直らないときは、招待コードを[コピー]で入れ直し、管理画面の状態が「起動中」かも見る
[IP経由で接続する]が押せないポートの欄が「0」のままポートの欄に7777を入れる
「パスワードが正しくありません」と出るパスワードを入れていない・違う管理画面の[コピー]で写したパスワードを入れる
[ゲーム設定]タブの中身が消えたパスワード保護の保存で、サーバーが再起動しているサーバーが起動してから、30秒ほど待つ
ゲームを更新したら入れなくなったサーバーのバージョンが古い[バージョンアップ]を押す。ゲームの更新が出た直後は、LOLIPOPで最新版を使えるようになるまで30分〜1時間ほどかかることがある
前に入ったサーバーが「最近プレイしたサーバー」にないIPアドレスで入った毎回IPアドレスと7777を入れる。招待コードに切り替える
設定を保存したのに変わっていない完了画面の後ろの一覧は古い表示のまま[閉じる]を押してから見直す

よくある質問

招待コードを入れても「サーバーが見つかりません」と出ます

LOLIPOP! for Gamersの初期設定では、「Direct IP接続を許可」が有効になっていて、招待コードでは入れません。
[ゲーム設定]→[変更]で、このチェックを外して保存してください。
今回の実機では、保存するだけで招待コードが使えるようになりました。

IPアドレスと招待コード、どちらで入ればいいですか?

まず試すなら、設定を変えずに使えるIPアドレスが手軽です。
決まった友達と何度も入り直すなら、招待コードが手軽です。
2026年8月に試したときは、招待コードで入ったサーバーだけが「最近プレイしたサーバー」に残り、2回目からは選ぶだけで入れました。

IPアドレスを入れたのに、接続のボタンが押せません

ポートの欄が「0」のままになっていないか確認してください。
今回の実機では、ポートの欄に7777を入れた瞬間に[IP経由で接続する]が押せるようになりました。

何人まで一緒に遊べますか?何GBのプランを選べばいいですか?

Windrose本体は最大8人までで、同時に遊ぶのは4人までが推奨とされています(Steamのストアページ)。
LOLIPOPの目安では、8GBが「〜2人」です。
Windrose公式の目安では4人で12GBなので、4人で遊ぶときに目安を下回らないように選ぶなら、LOLIPOPでは16GBが候補になります。

料金はいくらですか?3日だけ試すこともできますか?

8GBプランの1ヵ月契約で、月額3,000円です(2026年10月1日に公式の料金表で確認)。
3日だけ借りる短期のプランもあり、8GBで1,000円でした。
料金は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

ポート開放は自分でやるのですか?

LOLIPOP! for Gamersを使う場合は、自分で開ける必要はありません。
今回の実機では、TCPとUDPの7777が最初から開いていました。
自分のパソコンやルーターの設定も変えずに、IPアドレスでも招待コードでも入れました。

コマンドやSSHを使う場面はありますか?

この記事の手順では、一度も使いませんでした。
サーバーの用意から入り方の切り替え、パスワードの設定まで、ブラウザの管理画面だけで終わります。
ただし、アップデートのときに自動で作られるバックアップから元に戻す場合は、SSH接続での操作が必要です(LOLIPOPの公式ヘルプ)。

自分がいない間も、友達だけで遊べますか?

はい。
サーバーが起動していれば、自分がゲームを起動していなくても、友達は招待コードやIPアドレスで入れます。
これが、ゲームをホストする方法との大きな違いです。

まとめ:ブラウザだけで準備して、決まった仲間と同じ海へ

Windroseのサーバーは、ブラウザの操作だけで用意できました。
やることは次のとおりです。

  • 契約のときに「Windrose」と8GB以上のプランを選ぶ
  • 管理画面で「起動中」になっているかを確認する
  • まず試すならIPアドレス(ポート欄に7777)、決まった友達と何度も入り直すなら招待コードを選ぶ
  • 招待コードを使うときは、「Direct IP接続を許可」のチェックを外して保存する
  • 「パスワード保護」にチェックを入れてパスワードをかけ、友達に個別に伝える

招待コードで「サーバーが見つかりません」と出たときは、「Direct IP接続を許可」のチェックを思い出してください。
パスワードを保存したあとに設定が消えて見えても、再起動が終われば元に戻ります。

同じWindroseのサーバーを、XServer VPS for Gameで立てた手順もまとめています。
コンソールで操作する場面がある分、できることの幅が広い方法です。
2つを読み比べると、自分に合うほうを選びやすくなります。

LOLIPOP! for Gamersの料金や、ほかのゲームでの使い勝手は、こちらでまとめています。

Windrose向けのレンタルサーバーを比べたい場合や、ほかのゲーム用のサーバーも含めて選びたい場合は、こちらも参考にしてください。

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