BitSummit PUNCH 2026で気になったインディーゲーム18選【試遊感想まとめ】

BitSummit PUNCH 2026で気になったインディーゲーム18選のアイキャッチ画像

2026年5月23日に、京都で開催されたBitSummit PUNCHへ行ってきました。

会場では多くのインディーゲームが出展されており、試遊できた作品だけでなく、時間の都合で試遊できなかったものの気になった作品もかなりありました。

この記事では、BitSummit PUNCHで実際に気になったインディーゲーム18作品を、試遊した作品、会場で見て気になった作品、試遊はできなかったが後で遊びたい作品に分けて紹介します。

発売日や対応機種などは変更される可能性があるため、この記事ではまず会場で感じた魅力を中心に整理します。購入前やウィッシュリスト追加前には、Steamや公式ページの最新情報も確認してください。

目次

BitSummit PUNCHとは

BitSummit PUNCHは、2026年5月22日から24日まで京都・みやこめっせで開催されたインディーゲームイベントです。
一般公開日は5月23日と24日で、この記事では5月23日に会場で見た作品を中心に紹介します。

BitSummit PUNCHで気になったゲーム一覧

作品名はSteamストアの日本語表示を基準にそろえています。日本語表示でも英語名のままの作品は、その表記を使っています。作品名をクリックすると、各Steamページを確認できます。

作品名どんな作品か
シュレディンガーズ・コール「世界最後の話し相手」として、電話越しに相手の心残りへ向き合っていく物語重視のアドベンチャー。
三国志BOND三国志を題材に、武将を集めてデッキを組み、軍勢を動かす戦略ゲーム。
Shrink Rooms迫る壁、限られた歩数、箱押しを組み合わせた脱出パズル。
Outbound / アウトバウンドキャンピングカーを移動する家にして、探索、クラフト、農業を楽しむオープンワールド作品。
Wild Blue Skies90年代のレール型アドベンチャーを思わせる、テンポのよい空中シューティング。
Save My Scrap -セイブ・マイ・スクラップ-壊れたアンドロイドを修理しながら、依頼主の過去に触れていくビジュアルノベル型パズル。
inKONBINI: One Store. Many Stories1990年代初頭のコンビニで、接客や品出しを通じて人と関わる日常系の物語。
ゲームショップ斜陽1985年から2010年まで、町のゲームショップを経営して時代の変化を追うシミュレーション。
こふんは生きている ーマホロヴァ・クラブの死体さがしー自分を古墳だと思う少年が、町を探索しながら成長していく変わった設定のアドベンチャー。
Capy Castawayカピバラの子どもとカラスが、島を探索して動物たちを助けるやさしいパズルアドベンチャー。
モノノケの国少年と犬のムサシが、モノノケの世界を旅するアクションアドベンチャー。
Hozy放置された家を掃除、塗装、飾り付けして、街を少しずつよみがえらせる修復シミュレーション。
リ・ストーリー: 思い出修理屋 (ReStory)2000年代半ばの東京で、ゲーム機や携帯電話などを修理する電子機器修理シミュレーション。
60病 The 60-Second Syndrome60秒ごとに死と時間の巻き戻しを繰り返す、密室型のホラー脱出ゲーム。
DREADMOOR (ドレッドムア)水没した世界で釣り、探索、クラフト、戦闘を行う暗めの一人称アドベンチャー。
Miniature LAND -Four Seasons-手作りミニチュアを撮影した世界を調べる、四季をテーマにした脱出ゲーム。
夜明けの笛吹き者閉ざされた都市で、錬金術、栽培、店の運営を進める物語重視のシミュレーション。
Chill with You : Lo-Fi StoryLo-Fi音楽や環境音を整えながら、作業中に物語も楽しめる作業支援寄りのサウンドノベル。

試遊して特に印象に残った作品

シュレディンガーズ・コール

シュレディンガーズ・コールは、第3章を試遊しました。
「世界最後の話し相手」として、電話越しに相手の心残りへ向き合っていくビジュアルノベルゲーム。

演出が凄まじく、強い没入感を味わえます。
場面の空気感の作り方がうまく、ただ文章を読むのではなく、その瞬間に相手と向き合っている感覚になります。
音楽も感情の流れに寄り添う形で入り込み、緊張や迷いがより強く実感できました。

試遊版では内容がかなり絞られていましたが、それでも物語の奥に何かがありそうな気配が伝わってきます。

リ・ストーリー: 思い出修理屋 (ReStory)

リ・ストーリー: 思い出修理屋 (ReStory)は、2000年代半ばの東京で、電子機器修理屋を営むゲームです。

ゲーム機、携帯電話、音楽プレーヤーなどの懐かしい機器を修理しながら、客の物語にも触れていく作品です。
現実で分解すると元に戻せなくなることもありますが、ゲームなら安心して楽しめるのが良いところです。

Wild Blue Skies

Wild Blue Skiesは、90年代のレール型アドベンチャーを思わせる、テンポのよい空中シューティングです。

個人的には、スターフォックス系に近い遊び心地の印象でした。
操作感が分かりやすく、空を飛びながら敵を撃つ気持ちよさが短時間でも伝わりやすいタイプのゲームです。

Save My Scrap -セイブ・マイ・スクラップ-

Save My Scrap -セイブ・マイ・スクラップ-は、壊れかけのアンドロイドを修理しながら、依頼主やアンドロイドの過去を探るビジュアルノベル型のパズルゲームです。

修理のミニゲームで部品を直しながら、会話を通じて人物の事情が見えていく点が印象に残りました。
機械を直すゲームが好きな人だけでなく、短い物語をじっくり追いたい人にも合いそうです。

三国志BOND

三国志BONDは、三国志を題材に武将を集めてデッキを組んでいく、ローグライト方式のゲームです。

引いたカードからコスト内に収まるようにデッキを組み、戦略フェーズで初期配置や進軍方向を決めます。
戦闘はオートで進むため、事前にどう組み立てるかが重要になりそうです。

手を動かして戦うというより、準備段階で勝ち筋を考えるのが好きな人に合いそうな印象でした。

試遊して印象に残ったそのほかの作品

Outbound / アウトバウンド

Outbound / アウトバウンドは、キャンピングカーを自分の家のように作り変えながら旅をする、探索とクラフト寄りのゲームです。

電気キャンピングカーを拠点に、太陽光や風、水の力を使いながら暮らしていく作品です。
会場で見た範囲でも、のんびり運転して景色を眺めるだけで楽しそうな雰囲気がありました。
自分好みの移動拠点を作れる点にもロマンがあります。

こふんは生きている ーマホロヴァ・クラブの死体さがしー

こふんは生きている ーマホロヴァ・クラブの死体さがしーは、自分を古墳だと思い込んでいる男の子が、立派な古墳になるために死体を探すという、かなり強い設定のアドベンチャーです。

Steamでは、探索や会話を通じて主人公の由来が少しずつ見えていく作品として紹介されています。
設定だけ聞くとかなり不思議ですが、こふんくんとハニワくんの掛け合いが楽しく、変わった題材のゲームが好きな人には印象に残りそうです。

Hozy

Hozyは、放置された家を掃除・塗装し、飾り付けていく修復シミュレーションです。

忘れられた近所を一部屋ずつよみがえらせる作品です。
掃除や修復はサクサク進み、汚れが落ちて部屋が整っていく気持ちよさがありました。
最後の飾り付けは、自分の好みやセンスが出る部分になりそうです。

Shrink Rooms

Shrink Roomsは、迫ってくる壁を避けながら箱を押し、限られた歩数で脱出を目指すパズルゲームです。

迫ってくる壁も考えながら動く必要があり、ルールはシンプルでもかなり頭を使います。
最初はどうすればよいか悩みますが、解き方が見えた瞬間の気持ちよさがあります。

inKONBINI: One Store. Many Stories

inKONBINI: One Store. Many Storiesは、1990年代初頭の日本を思わせる小さな町のコンビニを舞台にした、物語重視の日常系ゲームです。

商品補充や棚整理、接客を通じて常連客と関わり、静かな日常の中にある物語を拾っていく作品に見えました。
大きな事件よりも、人との会話や空気感を楽しみたい人に向いていそうです。

会場で見て気になった作品

DREADMOOR (ドレッドムア)

DREADMOOR (ドレッドムア)は、水没した世界を舞台にした、暗めの一人称フィッシングアドベンチャーです。

釣り、船の強化、クラフト、怪物との戦闘を組み合わせた作品です。
落ち着いた釣りゲームというより、荒廃した世界を探索しながら生き延びるタイプの作品に見えます。

Miniature LAND -Four Seasons-

Miniature LAND -Four Seasons-は、手作りのミニチュアを撮影して制作された脱出ゲームです。

実写のミニチュア世界をクリックで調べ、アイテムを使いながら先へ進む作品です。
実物の質感がそのまま画面に出ていて、四季ごとの空気感をじっくり味わえそうです。

ゲームショップ斜陽

ゲームショップ斜陽は、1985年から2010年までの25年を通して、町のゲームショップを経営していくシミュレーションです。

Steamでは、小さなゲームショップの店長として、1985年から2010年までの25年間、変化し続けるゲーム業界を見届ける作品として紹介されています。
ゲームショップという題材自体が、ゲーム好きには刺さる人が多そうな作品です。

モノノケの国

モノノケの国は、少年と犬のムサシがモノノケの世界を旅するアクションアドベンチャーです。

Steamでは、魂を奪われたムサシを救うために、神話や妖怪が息づく世界を進む作品として紹介されています。
戦闘だけでなく、なでたり一緒に旅をしたりすることで絆が深まっていく点が良いと感じました。

Capy Castaway

Capy Castawayは、カピバラの子どもと賢いカラスが、島を探索しながら謎を解いていくアドベンチャーです。

洪水で流された動物たちを助けながら、友情や帰る場所を探す物語です。
2026年5月24日時点のSteamストア上では日本語未対応の表示でしたが、会場の試遊版では日本語で遊べました。
正式版での対応状況は、Steamや公式情報で確認してください。

60病 The 60-Second Syndrome

60病 The 60-Second Syndromeは、60秒後に死ぬという設定のホラー脱出ゲームです。

死ぬたびに時間がリセットされ、電話やテレビ、時計などの繰り返し起きる現象から手がかりを探す作品です。
短い時間制限の中で観察して考えるゲームが好きな人に合いそうです。

夜明けの笛吹き者

夜明けの笛吹き者は、閉ざされた都市で錬金術師として暮らす、物語重視のシミュレーションです。

錬金術、栽培、店の運営、仲間選びなどを進める作品です。
可愛らしい絵柄とは裏腹に、不穏な単語や閉ざされた都市という設定があり、見た目とのギャップが強い作品です。

Chill with You : Lo-Fi Story

Chill with You : Lo-Fi Storyは、PC作業のお供になる作業支援寄りのサウンドノベルです。

物語を書く少女サトネと一緒に作業しながら、Lo-Fi音楽や環境音、背景を整えて集中できる環境を作る作品です。
PC作業が多い人には相性が良さそうです。

まとめ:BitSummit PUNCHは気になる作品が増えるイベントだった

BitSummit PUNCHでは、短時間では遊びきれないほど多くのインディーゲームが出展されていました。

今回紹介した18作品は、試遊して印象に残ったもの、試遊できなかったものの強く気になったものを中心に選んでいます。

インディーゲームは、題材や遊び方がかなり幅広いです。
気になる作品があれば、Steamや公式ページで最新情報を確認し、ウィッシュリストに入れる、または購入候補として控えておくと後から追いやすくなります。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次