FF14(ファイナルファンタジーXIV)に、モンスターを仲間にして一緒に戦う新ジョブ「魔獣使い」がやってきます。
こんなことが気になっていませんか
- 「結局いつ遊べるようになるの?」という実装時期の疑問
- 「自分のキャラでも解放できる? 今から準備は間に合う?」という不安
- 「専用コンテンツの闘獣練って、何をするコンテンツなの?」という疑問
- 「説明が難しそうで、自分に扱えるか自信がない」という心配
- 「Switch 2版でも遊べるの?」という疑問
この記事は、2026年7月25日に配信された「第93回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」の発表内容を中心に、公式サイトや過去の放送の公式まとめもあわせて整理し、その疑問に答えます。
先に結論を書くと、魔獣使いはパッチ7.56(2026年9月8日)で実装予定です。
解放に必要なのは「レベル50以上の戦闘職」「新生エオルゼアのメインクエスト完了」「黄金のレガシーの購入」の3つだけです。
専用コンテンツの「闘獣練」は、すごろくのような盤をペットとやりくりしながら進む、ソロ専用のバトルコンテンツです。
覚えるアクションは意外と少なく、放送でも「ジョブクエストを進めれば順番に覚えられる」と説明されていました。
むずかしそうに見える部分も、この記事でかみ砕いて紹介します。
内容は2026年8月1日時点の情報です。
発表資料には「画像は開発中のものです」「内容・仕様は予告なく変更する場合があります」と明記されているため、実装時に変わる可能性があります。
また、武器やレベル上限などの一部は公式サイトにまだ掲載がなく、放送での発表内容にもとづいて書いています。
魔獣使いはいつ実装?パッチ7.56(2026年9月8日)予定

魔獣使いの実装が予定されているのは、パッチ7.56です。
公式サイトのパッチ7.5特設ページに「新たなリミテッドジョブ/魔獣使い/PATCH 7.56」として掲載されています。
具体的な日付は放送で案内されたもので、2026年9月8日の予定です。
パッチ7.56は、拡張パッケージ「黄金のレガシー」シリーズの締めくくりにあたる時期のアップデートです。
2027年1月発売予定の次期拡張「白銀のワンダラー」までの間、じっくり遊べる新しい要素という位置づけになります。
第93回プロデューサーレターLIVEで何が発表された?
第93回プロデューサーレターLIVEは、2026年7月25日の夜(日本時間23時30分頃)から配信されました。
会場は、ドイツ・ベルリンで開催されたファンフェスティバルです。
ゲストは、リードバトルコンテンツデザイナーの中川誠貴氏。
開発中のサーバーにつないだ実際のプレイを見せながら、魔獣使いを中心に約2時間にわたって紹介する回でした。
魔獣使い自体はこれまでの放送でも紹介されてきましたが、今回は専用ソロコンテンツ「闘獣練」の中身と、やり込み要素の全体像がまとめて公開されました。
実機プレイの時間が長く、実際の画面を見ながらの説明が中心の回でした。

情報が何回かに分かれて出てきたので、散らばりがちです。
この記事では、今回の放送で分かったことを中心に整理します。
同じベルリンのファンフェスティバルでは、その前に基調講演も行われました。
次の拡張パッケージ「白銀のワンダラー」の情報はこちらにまとめています。


魔獣使いはどんなジョブ?モンスターを仲間にして戦う


魔獣使いの基本情報|武器・役割・レベル上限
魔獣使いは、フィールドで捕まえたモンスターをペットとして呼び出し、一緒に戦うジョブです。
青魔道士に続く2つ目の「リミテッドジョブ」(通常のジョブとは別ルールで遊ぶ特別なジョブ)として実装されます。
くわしくは後の章で説明します。
| ジョブの種類 | リミテッドジョブ(青魔道士に続く2つ目) |
|---|---|
| 武器 | 片手斧(左手に盾) |
| 役割(ロール) | 近接DPS(敵に近づいて攻撃する役割) |
| レベル | レベル1から。上限はレベル50 |
| ジョブクエスト | 実装と同時に追加 |
| 仲間にできるモンスター | 実装時点で50種類 |
| 呼び笛に登録できるペット | 最大3体(同時に呼び出せるのは1体) |
FF14のジョブは、攻撃を担当するDPS、敵の攻撃を受け止めるタンク、回復を担当するヒーラーの3つの役割に分かれています。
魔獣使いは、このうち攻撃を担当する役割です。
英語版では「Beastmaster(ビーストマスター)」と呼ばれるため、海外の情報を探すときはこの名前で検索すると見つかります。
仲間にしたモンスターから3体を選び、「呼び笛」(ペットを呼び出すアクション)に登録します。
戦いながら1体ずつ入れ替えて使う形で、どのモンスターを登録するかで戦い方が変わるのが、このジョブのいちばんの特徴です。
武器・役割・レベル上限は、放送のなかで説明されていた内容です。
2026年8月1日時点では公式サイトのジョブガイドがまだ公開されていないため、実装時に公式ページで最終確認することをおすすめします。
モンスターを捕まえて魔獣図鑑を埋めていく
ペットにできるモンスターは、主に世界各地のフィールドで弱らせてから「とらえる」ことで仲間にします。
捕まえたモンスターは魔獣図鑑に登録され、番号・分類・属性・使える技・生息地などを確認できます。
放送の実機画面では、集めた数が「12/50」のように表示されていました(デモは英語版の画面です)。
公式の第92回プロデューサーレターLIVEまとめによると、実装時点の50種類はすべてソロで仲間にできます。
アライアンスレイドに登場したようなモンスターには、ソロで遊べるコンテンツの報酬として「仲間にできるアイテム」が用意されるとのことです。
パーティを組んで捕獲に挑むこともできます。
とらえる判定は個人ごとに行われるため、横取りは起きない仕組みです。
バトル以外の楽しみ|捕まえたモンスターは街でも連れ歩ける
仲間にしたモンスターは、街やフィールドでも連れて歩けます。
吉田直樹プロデューサー兼ディレクターは放送の最後に「いちばんカジュアルな遊び方は、50体すべてをペットにして連れ歩くこと」と話していました。
呼び出したときの表示サイズも好みに合わせて変更できます。
大きなモンスターを小さく連れ歩いたり、逆に大きく表示してアピールしたりといった調整ができる、と公式のまとめで案内されています。
後で紹介する闘獣練を遊び込むと、ペットの見た目そのものを変えられるようにもなります。
バトルをがっつり遊ばなくても、コレクション要素として楽しめる作りです。
魔獣使いの解放条件は3つ|自分は遊べるかチェック


魔獣使いを解放するには、次の3つの条件を満たす必要があります。
- ファイター系またはソーサラー系のジョブが1つ以上レベル50以上(戦闘職ならどれでもよい)
- 「新生エオルゼア」(2.0)のメインクエストを完了している
- 拡張パッケージ「黄金のレガシー」を購入して登録している(プレイできる権利を持っている状態)
3つのうち、多くの人がつまずきやすいのは3つ目です。
「黄金のレガシー」の権利が必要なため、無料で遊べるフリートライアル(体験版)では魔獣使いを解放できません。
フリートライアルで遊べるのは「新生エオルゼア」から「漆黒のヴィランズ」まで(レベル80まで)です。
魔獣使いを遊ぶには、製品版を購入してサービス契約をする必要があります。
「黄金のレガシー」を含むパッケージの選び方や、月額料金のしくみはこちらで解説しています。


復帰勢・これから始める人が今からやること
9月8日の実装まで、およそ1か月あります。
状況別に、優先してやっておくとよいことを整理しました。
| 今の状況 | 実装までにやっておくこと |
|---|---|
| 現役プレイヤー | 解放条件と、遊ぶ機種で「黄金のレガシー」の権利を持っているかを確認する。満たしていれば準備は不要 |
| しばらく休んでいる復帰勢 | サービス契約が切れていないか確認する。「黄金のレガシー」が未購入なら購入を検討する |
| メインクエストが途中 | 「新生エオルゼア」(2.0)の完了までは進めておく |
| これから始める | まずフリートライアルで自分に合うか確かめる。続けられそうなら製品版へ |
レベル50以上のジョブについては、すでにメインクエストを進めている人ならほぼ問題ありません。
「新生エオルゼア」のメインクエストを完了する頃には、使っているジョブが自然にレベル50へ届くためです。
魔獣使いの解放場所はどこ?(解放クエストの受注場所)
解放クエストを受ける場所は、2026年8月1日時点では発表されていません。
放送でも受注場所の案内はありませんでした。
ただし、公式サイトのパッチ7.5特設ページには、魔獣使いの技術を受け継ぐ者が黒衣森を訪れようとしていたという趣旨の設定文が載っています。
黒衣森が舞台に関わることは示唆されていますが、受注場所そのものは書かれていません。
青魔道士のときは、解放クエストの受注場所がパッチノートで案内されました。
魔獣使いも同じように、実装日のパッチノートで確認できるようになる見込みです(推測です)。
受注場所が公式に案内されたら、この記事にも追記します。
実装直後に確認したい場合は、公式サイトのパッチノートを見るのがいちばん確実です。
FF14のリミテッドジョブとは?魔獣使いと青魔道士だけの特別枠
ここまで何度か出てきた「リミテッドジョブ」について、あらためて整理します。
リミテッドジョブは、通常のジョブとは別枠で用意された「特別ルールのジョブ」です。
2026年8月1日時点では青魔道士だけが該当し、魔獣使いが2つ目になります。
先行する青魔道士の場合、次のような特徴があります。
青魔道士に見られるリミテッドジョブの特徴
- レベル上限が通常のジョブより低く設定されている
- コンテンツファインダー(自動で仲間を探してくれる機能)から、通常のバトルへ参加できない
- そのぶん、ソロで遊びやすい独自のシステムと専用コンテンツが用意される
魔獣使いも、レベル上限50・専用ソロコンテンツ「闘獣練」という組み立てになっており、同じ考え方でつくられていることがわかります。
魔獣使いで具体的にどのコンテンツに参加できるのか(できないのか)は、2026年8月1日時点では発表されていません。
上に挙げたのは青魔道士での扱いです。
実装時に公式のジョブガイドやパッチノートで確認してください。



「メインの遊びとは別に、もう1本ミニゲームが増える」と考えるとイメージしやすいと思います。
実際、放送でも「FF14の中にもう1個、別のバトルゲームが入っているくらいのボリューム」と表現されていました。
魔獣使いの戦い方|まず覚えたいペット関連の4アクション


魔獣使いの戦い方は複雑そうに見えますが、まず覚えるのはペット関連の4つのアクションです。
いずれもペットに指示を出すか、ペットの力を借りるためのものです。
| アクション | できること |
|---|---|
| さいごのいちげき | ペットに範囲攻撃をさせて、そのまま呼び笛へ戻す |
| おおわざ | ペットにウェポンスキルを実行させる |
| はなつ | ペットごとに違う固有のアクションを使わせる |
| かりる | ペットの力を借りて、魔獣使い自身が特別なアクションを使う |
この4つは、発表スライドではすべてひらがなで表記されていました。
これとは別に、ペットを呼び出す「呼び笛」や、魔獣使い自身が使う獣心技ウェポンスキル、ゲージを増やすアクションなどもあります。
呼び笛にはペットを最大3体まで登録できますが、同時に呼び出せるのは1体だけです。
1体目を呼んでアクションを使うとリキャスト(再使用までの待ち時間)が発生するので、その間に2体目、3体目へ切り替えながら戦います。
戦闘に入っていない状態なら、呼び出し直しに待ち時間はかかりません。
「かりる」で使える技はモンスターの分類で決まる


「かりる」で使えるアクションは、そのとき呼び出しているモンスターの分類(種族のグループ)で決まります。
分類は8種類あり、それぞれ違うアクションが割り当てられています。
| モンスターの分類 | 使えるようになるアクション |
|---|---|
| 百獣綱 | ビーストスキン |
| 百蟲綱 | ヴァイルスキン |
| 有翼綱 | クラウドスキム |
| 草木綱 | シードサワー |
| 水棲綱 | クェリングウェーブ |
| 甲鱗綱 | スケイルスキン |
| 呪具綱 | ソウルクラッシュ |
| 死屍綱 | アッシュクレンズ |
たとえば呪具綱のモンスターから借りる「ソウルクラッシュ」は、敵が技をためている動作(詠唱)を止められるアクションです。
実際のプレイでも、敵が自爆技を唱えはじめた場面でソウルクラッシュを当て、技そのものを止めていました。
水棲綱から借りる「クェリングウェーブ」は遠くから魔法で攻撃できるアクションです。
近接ジョブでありながら、借りる相手によっては離れた位置から攻撃する選択肢も生まれます。
「はなつ」はペットごとに効果が違う
「はなつ」で使えるのは、そのペット固有のアクションです。
実装時点のペットは50種類なので、放送では「はなつ」で使えるアクションも50種類あると説明されていました。
たとえば、次のような使い分けができます。
- 魚型のモンスターは、味方の魔法被ダメージを減らす守りのアクション
- スライムは、敵を一定時間その場に足止めするアクション
足止めのアクションと遠くから届く攻撃を組み合わせれば、敵に近づかれないまま攻撃を続けられます。
どのペットを連れていくかで、こうした戦術の幅が変わります。
ペットを呼び出すたびに、「はなつ」か「かりる」のどちらかを1回だけ使えます。
攻撃を通したいのか、守りを固めたいのか、状況に応じてその都度選ぶことになります。
この選択のくり返しが、魔獣使いの戦闘の中心です。
「かりる」で借りたアクションは、そのあとペットを別のモンスターに入れ替えても使えます。
ただし、別のペットから新しく借り直すと上書きされます。
敵の詠唱を止めたい場面では、中断できるアクションを借りたままにしておくと安心です。
獣心技連携は「色を時計回りにつなぐ」だけ


魔獣使いのダメージの中心になるのが、攻撃技である「獣心技」と、それを続けて使う「獣心技連携」です。
言葉はむずかしいのですが、やることは「色をつないでコンボを決める」だけです。
獣心技には、まず基本となる4つの属性があります。
属性は、画面に出るジョブ専用の表示(ジョブHUD)に、色付きのアイコンで並びます。
| 属性 | アイコンの色 |
|---|---|
| 魔 | 黄色・金色系 |
| 翔 | 緑 |
| 猛 | 赤 |
| 堅 | 青 |
魔獣使い自身は基本となる4属性すべての獣心技を使えます。
いっぽうペットが持っている獣心技は1種類です。
属性の順番は「魔→翔→猛→堅→魔」と輪になっているので、どの色から始めても、次の色へ時計回りにつなげば大丈夫です。
なお、公式の第92回プロデューサーレターLIVEまとめによると、レベルが上がるとこの4つとは別に2つの属性が追加されます。
まずは基本の4色のつなぎ方を覚えれば十分です。
獣心技連携の4つのポイント
- 魔獣使いとペットの獣心技を7秒以内に続けて使うと連携が発生し、追加ダメージが出る
- 属性を時計回りの順でつなぐと連携のレベルが上がり、さらにダメージが伸びる
- 時計回り以外の順番でも連携そのものは発生する(追加ダメージは小さくなる)
- 連続して成功させるほど追加ダメージが上がる。条件を整えれば5回、6回、7回と伸ばせる
吉田氏は放送で、簡単な覚え方として「ペットの技が何色かを覚えて、自分はその次の色を使う」「色が覚えにくければアイコンの絵柄で覚える」と紹介していました。
画面に並んでいる順に時計回りでつなぐ、と考えれば十分です。
獣心技は、たまっていく専用のエネルギー(ゲージ)を消費して使います。
ゲージは魔獣使い自身とペットがそれぞれ持っていて、レベルが上がると、自分のゲージとペットのゲージをすぐに増やす技をそれぞれ覚えます。



放送では中川氏が4連続の連携を実演していました。
ただし通常の難易度なら、ここまで使いこなさなくてもクリアできると説明されています。
覚えることが多く見えても、レベル最大で使うアクションの数はそれほど多くありません。
ジョブクエストが、遊び方が増えるたびに丁寧に教えてくれる作りになっているとも案内されています。
専用ソロコンテンツ「闘獣練」とは


闘獣練は、魔獣使い専用のソロバトルコンテンツです。
魔獣使いのジョブクエストをレベル30まで進めると遊べるようになります。
「闘獣盤」と呼ばれる魔具の中に入り込み、魔獣たちの幻体と戦って経験を積む、という設定です。
すごろくのような盤の上を1マスずつ進み、最後にいるボスの討伐を目指します。
闘獣練でできること
- ペットの編成と専用アイテムを工夫してボス撃破を目指す
- 魔獣使い自身のレベル上げができる
- 連れていったペットが闘獣練の中で成長する
レベル1から30までは世界各地でモンスターを仲間にしながらレベルを上げ、レベル30以降は闘獣練が中心のゲームプレイに変わっていく、と説明されていました。
レベルはサクサク上がる調整にしていると案内されているので、図鑑を埋めるのを目標にする遊び方でも進めやすそうです。
実装後の遊びの流れ
ここまでの情報をつなぐと、魔獣使いを始めてからの流れはこうなります。
解放クエストを受けて魔獣使いになります。レベルは1からのスタートです。
各地でモンスターを捕まえて図鑑を埋めつつ、ジョブクエストを進めます。
ジョブクエストは、新しい遊びが増えるたびに操作を教えてくれる作りになっています。
ここからは闘獣練が遊びの中心になります。
魔獣使いのレベル上げも、闘獣練を回しながら進められます。
通常モードを一通りクリアすると、高難度の獣道が解放されます。
さらにやり込みたい人は、獣道IIIのスコアでランキングに挑戦できます。
ペットを10体以上連れて盤を進む


突入する前に、連れていくペットを選びます。
放送では、盤によって10体から15体まで連れていけると説明されていました。
盤に出てくる敵には弱点属性が設定されているので、それに合わせて選ぶのが基本です。
とはいえ、確認する情報がかなり多いため、おすすめの編成を自動で組んでくれる機能も用意されています。
放送でも「最初のうちはおすすめ編成で気楽に挑むくらいでいい」と案内されていました。


盤の上のマスには、いくつかの種類があります。
| マスの種類 | 止まると起きること |
|---|---|
| エネミー | バトルが発生する。ペットを3体選んで戦う |
| テント | 自分とペットのHPを回復できる(休ませられるペットの数はマスごとに変わる) |
| トレジャー | 4つの候補から好きなアイテムを1つ選んで入手できる |
| ショップ | コンテンツ内で貯めたお金でアイテムを買える |
放送では、闘獣練のなかで減ったHPは自然回復しないと説明されていました。
そのため、どの戦いにどのペットを出すか、どこでテントを使って回復するかという「やりくり」が攻略の中心になります。
ペットに敵の攻撃を引き受けてもらうための専用アクションも用意されています。
手に入るアイテムは、使って効果を出す消費アイテムと、持っているだけで効果を発揮する装備アイテムの2種類です。
紹介されたアイテムには、次のようなものがあります。
| 種類 | 効果の例 |
|---|---|
| 消費アイテム | 自分やペットのHPを回復する/敵に大きなダメージを与える/物理攻撃を無効化する |
| 消費アイテム(特殊) | 戦闘不能になったとき、その戦闘の直前まで時間を巻き戻す |
| 装備アイテム | 被ダメージを減らす/クリティカルの発動率を上げる/毒を無効化する |
| 装備アイテム(特殊) | 戦闘不能になったとき、呼び出しているペットが身代わりになって復活させてくれる |
放送では中川氏が実際に敗北してしまう場面がありましたが、身代わりの装備を持っていたおかげでペットが犠牲になって復活する、という演出が偶然披露されました。
時間を巻き戻すアイテムも実演され、負けても立て直せる仕組みが用意されていることがわかります。
敵の情報も詳しく確認できます。
分かるのは弱点の属性だけではありません。
1体ずつ技の内容、まきこむ範囲、状態異常の有無、技を止められるかどうかまで表示されます。
ここまで分かるので、慣れてきたら情報を読んで作戦を立てる遊び方もできます。
また、闘獣練には敵の攻撃をペットに引き受けてもらうアクションと、自分が引き受けるアクションの2つが用意されています。
HPが自然回復しないため、基本はペットに前へ出てもらい、自分のHPを温存するのがセオリーになりそうです。
ペットは「ビーストランク」で強くなる


闘獣練の中では、ペットにも独自のランク(ビーストランク)があります。
ランクが上がると、闘獣練の中で使える5つのパラメーターが伸びていきます。
| パラメーター | 影響するところ |
|---|---|
| 力 | 物理で与えるダメージ |
| 賢さ | 魔法で与えるダメージ |
| 物理耐性 | 物理で受けるダメージ |
| 魔法耐性 | 魔法で受けるダメージ |
| 体力 | 最大HP |


ショップでは、ペットに与える「餌」も買えます。
餌を食べさせるとそのペットを強化できますが、食べられる数はペットごとに決まっています。
虫系のモンスターはあまり食べられず、獣系は多めに食べられる傾向があるそうです。
特定の種族しか食べられない餌は性能が高い傾向があるため、見つけたら積極的に買うとよい、とすすめられていました。


ビーストランクが最大の25に達したペットのうち、別の見た目が用意されているモンスターは見た目を変更できます。
変更した見た目は闘獣練の外でも反映されるため、街を連れて歩いているときにも違いがわかります。
公式のまとめによると、こうした見た目は闘獣練で稼げる通貨との交換で手に入り、すべてのペットに別の見た目が用意されているわけではないとのことです。



見た目が変わったペットを連れている人は、それだけやり込んでいる証になる、という話もありました。
ランク25には、放送のような高い難易度で遊ばなくても到達できるとのことです。
クリア後はスコアで評価される
闘獣練は、ボスを倒すか、途中で敗北するか、ギブアップ機能を使うと終了すると説明されていました。
終了すると、そこまでの進み具合に応じてスコアが計算され、結果画面が表示されます。
スコアに影響するのは、どこまで進んだか、強敵をどれだけ倒したか、HPをどれだけ残せたかといった要素です。
計算されたスコアから「スコアランク」が決まり、そのランクによってもらえる報酬の量が変わります。
報酬のひとつが「ビーストコア」というアイテムです。
これをたくさん集めることで、魔獣使いのジョブ専用装備を強化できると説明されていました。
くり返し遊ぶ理由がきちんと用意されている作りです。
魔獣使いの装備はどうなる?(武器・ジョブ専用装備)
魔獣使いが使う武器は、片手斧と左手の盾です。
ジョブ専用の装備は、闘獣練の中で鍛えていけます。
闘獣練のリザルトでは、スコアのランクに応じて「ビーストコア」というアイテムがもらえます。
これを集めることで、ジョブ専用装備を強化していく形です。
公式の第92回プロデューサーレターLIVEまとめによると、装備のアイテムレベルは固定ではなく、同じデザインのまま上がっていきます。
最終的には装備にエフェクトが付くという変化もあるとのことです。
必要なビーストコアの数や強化の手順といった細かい部分は、2026年8月1日時点では発表されていません。
実装時に公式のパッチノートで確認してください。



レベル上限が50なので、最新装備をそろえる必要はありません。
闘獣練を遊びながら専用装備を育てていく、という流れになりそうです。
やり込み派向けの「獣道」と闘獣練ランキング


通常モードの闘獣練で全ステージをクリアすると、高難度モード「獣道」が解放されます。
難度は「I」「II」「III」の3段階で、上がるほど敵の最大HPと与えるダメージが増えます。
最高難度の獣道IIIは、アイテムの組み合わせを考え尽くさないとクリアできない難しさだそうです。
ただし、零式や絶(FF14でもっとも難しい部類のバトル)とは、難しさの方向性が違うとも強調されていました。
零式や絶では、決まった動きを覚えて避ける「ギミック」の攻略が中心になります。
いっぽう獣道は、敵の能力を調べ、自分のペットの特性を把握し、どう組み立てて突破するかを考える「データで遊ぶ」タイプの難しさです。
これまで零式や絶に挑戦してこなかった人にも試してほしい、と案内されていました。


さらにやり込みたい人向けに、闘獣練ランキングも用意されています。
獣道IIIのスコアを競うもので、上位者には特別なアイテム報酬が贈られます。
| 競う内容 | 獣道IIIのスコア |
|---|---|
| 初回の期間 | パッチ7.56の実装から2週間後~パッチ7.58まで |
| その後 | 結果発表のたびにスコアとランキングをリセット。以降も基本的にパッチのタイミングで開催 |
スコアは各ステージで直近3回分までが記録され、全ステージの合計で競う形です。
1回だけ高いスコアを出しても届かず、安定して高いスコアを出す力が求められます。
実装直後ではなく2週間の準備期間があるのは、レベル上げやジョブに慣れる時間を確保するためです。
放送では初回をおよそ1か月半の期間で集計する予定と話されていました。
終了にあたるパッチ7.58の日程は、2026年8月1日時点では発表されていません。
魔獣使いはNintendo Switch 2版でも遊べる?相性のよさも解説
Switch 2版でも魔獣使いは遊べます。
ジョブの解放条件に、機種による違いはありません。
PCやPS5ですでに遊んでいる人でも、その権利だけではSwitch 2版を遊べません。
Switch 2で遊ぶには、Switch 2版のソフト(「黄金のレガシー」を含むパック)の購入と、Switch 2版のサービス利用手続きが別に必要です。
ただし、同じサービスアカウントで他機種のサービスコースを契約していれば、Switch 2版の利用料金は半額になります。
放送の終わりには、2026年8月4日発売のNintendo Switch 2版の告知もありました。
そのなかで吉田氏は、ソファーに寝そべってじっくり向き合う遊び方は携帯ゲーム機であるSwitch 2にぴったりという趣旨のコメントをしています。
中川氏も「自分もSwitch 2を使って通勤電車の中でプレイしようと思っている」と話していました。
闘獣練はソロ専用なので、他のプレイヤーと予定を合わせずに自分のペースで挑戦できます。
1回の所要時間や、途中で中断して再開できるかどうかは、2026年8月1日時点では発表されていません。
Switch 2版からFF14を始める場合の手順は、【FF14】Switch 2版の始め方にまとめています。
魔獣使いはこんな人に向いている
ここまでの内容から、魔獣使いが合いそうな人と、そうでもないかもしれない人を整理しました。
| 向いていそうな人 | 合わないかもしれない人 |
|---|---|
| モンスターを集めたり育てたりするのが好き | 他の人と一緒に遊ぶのが目的 |
| ソロで、自分のペースで遊びたい | 最新の装備を集めたい・最前線で戦いたい |
| 編成やデータを考えるのが好き | 考えずに爽快に暴れたい |
| 他の人と予定を合わせずに遊びたい | みんなで集まって遊びたい |
魔獣使いはリミテッドジョブです。
青魔道士と同じ扱いになるなら、通常のジョブのように最前線のコンテンツへ持ち込む遊び方はしにくいと考えられます(2026年8月1日時点で詳細は未発表です)。
そのかわり、ソロで完結する遊びが1本まるごと増えるのが魅力です。
「パーティを組むのは気が重いけれど、やり込める要素はほしい」という人には、特に相性がよさそうです。
魔獣使いのよくある質問
- 魔獣使いはいつから遊べますか?
-
パッチ7.56で実装予定です。放送では2026年9月8日と案内されました。
- 無料のフリートライアルでも遊べますか?
-
遊べません。解放には「黄金のレガシー」の権利が必要なためです。フリートライアルで遊べるのは「漆黒のヴィランズ」まで(レベル80まで)です。
- 解放条件を教えてください
-
ファイター系またはソーサラー系のジョブがレベル50以上であること、「新生エオルゼア」(2.0)のメインクエストを完了していること、「黄金のレガシー」の権利を持っていることの3つです。
- 解放クエストはどこで受けられますか?
-
2026年8月1日時点では発表されていません。実装日のパッチノートで案内される見込みです。判明したらこの記事にも追記します。
- 武器と役割(ロール)は何ですか?
-
武器は片手斧で、左手に盾を持ちます。役割は近接DPS(敵に近づいて攻撃する役割)です。
- 魔獣使いの装備はどうやって手に入りますか?
-
闘獣練のリザルトでもらえる「ビーストコア」というアイテムを集めて強化します。アイテムレベルは同じデザインのまま上がり、最終的にはエフェクトが付くと案内されています。必要な数や手順の詳細は未発表のため、実装時に公式のパッチノートで確認してください。
- Nintendo Switch 2版でも魔獣使いは遊べますか?
-
遊べます。ジョブの解放条件に機種による違いはありません。ただしSwitch 2で遊ぶには、Switch 2版のソフトの購入とSwitch 2版のサービス利用手続きが別に必要です。他機種の権利だけではSwitch 2版を遊べません。
- レベル上限はいくつですか?
-
レベル1から始まり、上限はレベル50と説明されていました。公式サイトのジョブガイドは未公開のため、実装時に確認することをおすすめします。
- 青魔道士とは何が違いますか?
-
青魔道士がモンスターの技を覚えて自分で使うのに対して、魔獣使いはモンスター自体を仲間にして一緒に戦います。青魔道士に専用コンテンツがあるのと同じように、魔獣使いには闘獣練が用意されています。
- 闘獣練はいつから遊べますか?
-
魔獣使いのジョブクエストをレベル30まで進めると解放されます。
- 仲間にしたモンスターは街でも連れ歩けますか?
-
連れ歩けます。また、ビーストランク25に達したペットのうち、別の見た目が用意されているモンスターは見た目を変更でき、闘獣練の外でも反映されます。
- 実装までに準備しておくことはありますか?
-
解放条件の3つを満たしているか確認しておけば十分です。復帰勢の場合は、サービス契約の状態と「黄金のレガシー」を持っているかを確認しておきましょう。
まとめ|9月8日に向けて条件だけ確認しておこう
第93回プロデューサーレターLIVEで公開された魔獣使いの情報を、あらためて整理します。
この記事のまとめ
- 魔獣使いはパッチ7.56(2026年9月8日予定)で実装される、2つ目のリミテッドジョブ
- 解放条件は「レベル50以上のジョブ」「新生エオルゼア完了」「黄金のレガシーの権利」の3つ
- まず覚えるのはペット関連の4アクション。獣心技連携は「色を時計回りにつなぐ」と考えればよい
- 専用ソロコンテンツ「闘獣練」は、すごろく型の盤でペットをやりくりして進むコンテンツ
- やり込みたい人には高難度の「獣道」とランキングが用意されている
実装まではまだ時間があります。
まずは解放条件の3つを満たしているかだけ確認して、あとは9月8日を待つのがよさそうです。
同じベルリンのファンフェスティバルでは、次の拡張パッケージ「白銀のワンダラー」の情報も公開されました。
そちらは基調講演のまとめ記事で紹介しています。


本記事に掲載しているゲーム画面・発表資料の画像は、スクウェア・エニックスが2026年7月25日に配信した「第93回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」より引用しています。
発表内容は、同放送のほか、公式サイト(パッチ7.5特設ページ)と公式フォーラムに掲載された「第92回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」のまとめをもとに整理したものです
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