こんにちは〜!
ティーグです!
「イル・ドー」はどんなゲーム?と気になっている方に向けて、この記事では実際にプレイした感想を交えながら、その魅力を詳しくレビューします!
本作は、交易、海戦、探検の3つの要素を自由に楽しめる、自由度の高い海洋シミュレーションゲームです。
交易ルートの開拓や仲間集め、ストーリー分岐など、やりこみ要素や自由度が高く、慣れてくるほどに奥深い楽しさがあります。
自分なりの航路を探したい方や、試行錯誤が好きな方にもピッタリです。
どんな人に向いているか・始める前の注意点も含めてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
海洋冒険や経営シミュレーションが好きな方は必見です!
イル・ドーってどんなゲーム?
イル・ドーは、交易・海戦・探検が楽しめる海洋交易シミュレーションゲームです。
プレイヤーは小さな船からスタートし、交易で資金を稼いだり、仲間を集めて艦隊を強化しながら、海域の覇者を目指します。
製作者のあとらそふと様も言及されていましたが、「大航海時代IV」をリスペクトしたゲームとなっています。

舞台となる海域は、東南アジアからインドまでです。
海域は世界中というわけではないですが、イギリス・オランダ・スペインと言ったヨーロッパ勢力から、日本・明(中国)といったアジア勢力まで幅広く登場します。
また、獣人等のキャラクターもおり、ファンタジー要素もあります。
そのため、史実に沿ったゲーム性ではないですが、独自の世界観を冒険することができます。

ゲーム開始時には、主人公の外見や商会名、旗、職業を自由にカスタマイズでき、9つの勢力・港から初期拠点を選ぶことで、序盤の展開やストーリーが大きく変化します。
各勢力ごとに敵対・友好関係が異なり、航海中のイベントや戦闘発生にも影響します。
また、イベントシーンでの選択肢によって交渉力などの基礎ステータスが変化するなど、細かなロールプレイ要素も魅力です。
交易で稼ぐ!
交易は簡単に言えば、商品を安く仕入れて高く売るです。
ただ、この単純な売買で、いかに効率よく稼ぐことを考えるのが交易の醍醐味だと思います。
また、効率よく稼ぐ航路を発見できたとしても、各港の交易品には在庫数が定まっており、単純に一定の航路を巡るだけではうまくいきません。
四半期ごとに各港で特別な需要が発生します。
その際に、求められている交易品は何か?
その交易品を買い集めるには、どの航路が最適か?
といったことを四半期ごとに考えることが、効率よく稼ぐ方法です。
さらに、港町への投資や要塞の攻略で利権を獲得すると、関税の減免や新たな交易品の解放など、交易効率が大幅にアップします。
海戦バトルを楽しむ!
海戦をするために仲間を集めて艦隊を拡大し、造船で強力な船に乗り換えていきます。
戦闘は、遠距離から砲撃で攻撃をしたり、接近して白兵戦を仕掛けるといった戦略が取れます。
仲間や船の能力によって戦略を変えていく楽しみがあります。
探検をして資源を手に入れる!
賞金首を倒すと、根城にしていた場所を探検することができます。
宝箱や発見物の手がかりを見つけることで資源を手に入れることができます。
また、全ての発見物を手に入れることで、その土地を開拓地にすることができます。
開拓地では資源を自動的に生産してくれるため、効率よく資源を入手することができます。
この資源は造船に不可欠で、お金だけでなく資源の確保も重要なポイントです。
やりこみ要素
1周目のクリアまでは約20時間を要し、9つの勢力によるストーリー分岐など、豊富なやりこみ要素が用意されています。
難易度カスタマイズやクリア後のミッションモードなど、何度も遊べる工夫が豊富です。
クリア後の引き継ぎ要素で、2周目以降も快適にプレイが可能です。
最初に選択をする勢力によってストーリーが変化するため、9つのストーリーが楽しむことができます。
まとめ:イル・ドーはこんな人におすすめ!
「イル・ドー」は、交易・探検・艦隊バトルなど海洋冒険の魅力がたっぷり詰まったシミュレーションゲームです。
- 大航海時代シリーズや海洋冒険が好きな方
- 交易で稼いだり、街や艦隊を発展させるのが好きな方
- 探検や発見、仲間集めなどやりこみ要素が好きな方
- じっくり長く楽しめるシミュレーションを求めている方
現時点では早期アクセス中ですが、アップデートでどんどん遊びやすく進化中です。
私もプレイ中に酒場娘を仲間にできるようになり、新しいシステムや展開にワクワクしています!
興味を持った方は、ぜひ「イル・ドー」で自分だけの大冒険を始めてみてください。
©あとらそふと
本記事上で使用しているゲーム画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
掲載しているデータ、画像等の無断使用・無断転載は固くお断りしております。
コメント