こんにちは〜!
ティーグです!
ついにこの季節がやってきました!
「Steam NEXTフェス 2025年10月」がスタートです!🎉
世界中のインディーゲーム開発者たちが渾身のデモを公開し、まだ誰も知らない次の名作候補が続々と登場しています。
Steamのストアページを眺めるだけでもワクワクが止まりませんね!
今回は、そんな数百本の新作デモの中から、私が独断と偏見で選んだ特に注目度の高い20作品をピックアップしました。
トレーラーや開発情報をチェックしながら、「面白そうだ!」と感じたタイトルを厳選しています。
この記事では、リリース予定日・ジャンル・日本語対応・マルチプレイ要素などを分かりやすく整理。
気になる作品が見つかったら、すぐにウィッシュリスト登録しておきましょう!
インディーゲームの新しい波を感じられるこの1週間――
さぁ、一緒に未来の神ゲーを探しに行きましょう!
※本記事の内容は2025年10月14日時点の情報に基づいています。
イベント内容や配信タイトルは今後変更となる場合があります。
- Steam NEXTフェス 2025年10月の概要
- 気になった注目タイトル20選
- Heroes of Might and Magic: Olden Era ヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック:オルデン・エラ
- Anno 117: Pax Romana
- Cairn
- PowerWash Simulator 2
- Roadside Research
- Blind Descent
- MISERY
- Tavern Keeper
- Whiskerwood ウィスカーウッド
- My Little Puppy
- Restaurats
- HELLMART
- ASTROBOTANICA
- さよならエバーアフター(Escape from Ever After)
- 歴史の終わり
- Pickle Panic
- NAMAKORIUM (ナマコリウム)
- Tides of Tomorrow
- ルビナイト
- REANIMAL
- まとめ
Steam NEXTフェス 2025年10月の概要
Steam NEXTフェスは、世界中のインディー開発者が開発中タイトルのデモ版を無料公開する、年に数回開催される大型イベントです。
2025年10月開催回は、10月14日~10月21日 午前2時(日本時間)までの1週間にわたり実施され、数百本を超える新作デモが登場しました。
発売前の話題作をいち早くチェックできるこの期間は、インディーゲームファンにとってまさにお祭りのような存在です。
NEXTフェスは、単なるデモ体験イベントにとどまらず、体験版を通じて寄せられたフィードバックは、その後のゲーム開発に大きな影響を与えることもあり、毎回ここから注目作や次のブレイク候補が誕生しています。
世界中のゲーマーが気になる作品を共有し合う、コミュニティ主導のフェスでもあります。
気になった注目タイトル20選
ここからは、今回のNEXTフェスで公開された数多くのタイトルの中から、私が特に気になった作品を20選ピックアップして紹介します。
話題作から意欲的なインディーまで、幅広いジャンルの中から選んだタイトルばかりです。
気になる作品があれば、ぜひSteamのウィッシュリストに登録してみてください!
Heroes of Might and Magic: Olden Era ヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック:オルデン・エラ

伝説のヒーローたちを率い、壮大な世界で軍を築き、魔法と戦術を駆使して覇権を争うターン制ストラテジー。
『Heroes of Might and Magic』シリーズの前日譚です!
ジャンル | RPG, ストラテジー |
リリース日 | 2026年 |
開発元 | Unfrozen |
パブリッシャー | Hooded Horse |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 ※体験版は日本語対応なし |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
帝国の指導者となったプレイヤーは、6つの派閥のいずれかを選び、都市を発展させ、資源を管理し、軍勢を率いて幻想世界を制覇していく。
ストーリーモードでは、滅びゆく世界を巡る壮大な物語が展開。
さらに、自動生成マップやカスタムマップでの自由なプレイ、オンラインでの協力・対戦にも対応しており、クラシックとモダンを融合させた正統進化型の作品となっている。
本作は、シリーズの原点に位置づけられる前日譚となっています。
●特徴・注目ポイント
- 6つの個性派閥と100人を超えるヒーローたち
テンプル、シルヴァン、ダンジョン、ネクロポリスなど、独自の文化・魔法・ユニットを持つ6勢力が登場。
各ヒーローは固有の軍勢とスキルを持ち、行軍速度や資源生産など、国家運営に影響を与える。 - 戦略的帝国建設と軍勢強化
都市に施設を建設し、ユニットを雇用・進化させながら勢力を拡大。
敵の拠点を制圧し、地形や資源を利用して戦略的優位を築く。 - 奥深いターン制バトルシステム
魔法、アーティファクト、部隊スキルを組み合わせた戦略性の高いバトル。
フォーカスゲージを貯めてユニット固有の必殺アビリティを発動できる。 - クラシックファンも納得の自由度
ランダム生成マップ、AI対戦、キャンペーン、PvPまで幅広く対応。
マップエディターによるユーザー制作コンテンツもサポート予定。 - 壮大な世界観と重厚なファンタジー演出
ヒュドラ、フェニックス、ヴァンパイアなど神話級クリーチャーが登場。
4系統の魔法を駆使し、戦場を支配する英雄譚が再び紡がれる。
Anno 117: Pax Romana

都市建設ストラテジーの『Anno』シリーズ最新作。
舞台はローマ帝国最盛期
属州の総督として、経済・外交・軍事を駆使しながら帝国の繁栄を築き上げよう。
あなたの決断ひとつで、ローマは栄光の都にも、腐敗の帝国にも変わる。
ジャンル | シミュレーション, ストラテジー |
リリース日 | 2025年11月14日 |
開発元 | Ubisoft Mainz |
パブリッシャー | Ubisoft |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 ※体験版は日本語対応なし |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『Anno 117: Pax Romana』は、古代ローマ帝国を舞台にした都市建設・経営シミュレーション。
プレイヤーは属州の総督となり、街を発展させながら領土を拡大していく。
舞台はラティウムの穏やかな中心地から、ケルト文化の息づくアルビオンの湿地帯まで多彩。
都市の発展だけでなく、政治・外交・軍事といった要素も重要。
生産効率を高めるだけでなく、皇帝との関係や他属州との同盟・戦争の駆け引きなど、経営と政治の両面から帝国の運命を左右する。
また、プレイヤーの選択に応じて宗教観や文化が変化。
ケルトの伝統を尊重するか、ローマの統治を徹底するか――それぞれが民心やボーナスに影響する。
●特徴・注目ポイント
- ローマ帝国の壮大な都市建設シミュレーション
道路網、インフラ、交易、軍事施設を自由に配置。
リアルな地形と美しい風景の中で、属州経営の細部まで設計できる。 - 政治と外交が都市経営に直結
皇帝への忠誠を誓うか、それとも反旗を翻すか。
他の属州との同盟・裏切りなど、プレイヤーの選択が世界情勢を左右する。 - 多文化共存と信仰のシステム
各島で異なる神々を信仰でき、宗教によって住民の幸福度やボーナス効果が変化。
文化政策の違いが都市の景観や建築様式にも反映される。 - シリーズ最高のディテールと自由度
Ubisoft Mainzによる最新エンジンで、建築物や市民の生活まで細密に再現。
昼夜サイクルや地形変化により、よりリアルなローマの息吹を体感できる。
Cairn

命を懸けた登山の先に、何があるのか。
『Cairn』は、リアル志向のクライミング・サバイバルゲーム。
プレイヤーはプロクライマー「アーヴァ」となり、未踏峰「マウント・カミ」の登頂を目指す。
限られた装備と体力の中で、自由にルートを選びながら極限の登攀に挑む。
ジャンル | アクション, アドベンチャー, インディー, シミュレーション, スポーツ |
リリース日 | 2026第1四半期 |
開発元 | The Game Bakers |
パブリッシャー | The Game Bakers |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『Cairn』は、直感的な操作で本格的な登山体験を味わえるクライミングシミュレーター。
岩肌に手を伸ばし、最適なホールドを探し、体勢とバランスを保ちながら一歩ずつ進む。
滑落すれば命の危険――緊張と達成感が交錯する登ることに全力を注いだゲームだ。
主人公アーヴァは、未踏の「マウント・カミ」へ挑むプロクライマー。
登攀の途中では、地上に残した人々の記憶や山の神秘と向き合うことになる。
登山は単なる肉体の試練ではなく、人生そのものを問う精神的な旅路となる。
●特徴・注目ポイント
- リアルで緊張感あるクライミング体験
体勢・体力・握力・バランスを管理しながら、限界まで挑む。
操作はシンプルながらも、現実的な重量感と危うさを表現。 - 自由なルート選択と戦略的登攀
どの岩壁を登るかは完全にプレイヤー次第。
地形を観察し、リスクと報酬を天秤にかけながら登頂ルートを設計する。 - リソース管理と生存要素
ピトン、チョーク、テント、食料、水、薬……。
物資の残量と疲労度を見極め、ビバーク地点を確保して次の一手を決める。 - ストーリーと心理描写の融合
アーヴァが挑むのは山だけではない。
過去、夢、犠牲――プレイヤーの選択が物語に影響を与える。 - 芸術性の高いアートと音楽
アートはコミックアーティストMathieu Babletが担当。
音楽・サウンドデザインは『Limbo』『Inside』『Control』などを手掛けた制作陣による、静寂と緊張を行き来する圧倒的な没入体験を実現。
PowerWash Simulator 2

あの洗浄快感が、進化して帰ってきた!
『PowerWash Simulator 2』は、高圧洗浄で世界をピカピカにするリラクゼーションシミュレーター。
新ロケーション・新ツール・新機能が多数追加され、ソロでも協力でも楽しめる究極の洗浄体験が待っている。
ジャンル | カジュアル, インディー, シミュレーション |
リリース日 | 2025年10月23日 |
開発元 | FuturLab |
パブリッシャー | FuturLab |
言語対応 | インターフェイス 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『PowerWash Simulator 2』では、プレイヤーはプロの清掃業者となり、街のあらゆる汚れを高圧洗浄機でスッキリ落とす。
汚れた壁や車両、建物が、少しずつ輝きを取り戻していく過程が癖になる。
舞台はおなじみの「マッキンガム」に加え、スポンジバレーやルブリシティなど新エリアが登場。
電車車両の内部、部屋の中、屋外構造物など多彩なジョブをこなしながら、新しい清掃ツールを駆使して「完璧なピカピカ」を追求していく。
●特徴・注目ポイント
- シリーズ最大規模の清掃キャンペーン
マッキンガムの謎を追うストーリーモードに加え、新たなロケーションを次々と開放。
各エリアに特有の汚れと物語が待ち受ける。 - 新ツール&装備で爽快感アップ
高所を掃除できるロープアクセス装置、広範囲を一気に洗える床用クリーナーなど、清掃効率が格段に進化。 - ホームベースのカスタマイズ要素
一日の仕事を終えたら、自分のホームでリラックス。
家具や小物を集めて空間を飾り、友達を招待して自慢しよう。 - ペットと癒しの時間を
ネコたちと触れ合ったり、休憩中に癒されたり――ただの掃除では終わらない、心のリセットがここに。 - 協力プレイが大幅進化!
キャンペーン進行を共有できるオンラインCo-op、さらに画面分割プレイ対応で、同じ画面で友達と一緒に掃除できる!
Roadside Research

エイリアンになってガソリンスタンドを経営しつつ、密かに地球の調査を行う協力型シミュレーション。
棚補充や給油で人間らしく振る舞いながら、疑惑が露見しないようにデータ収集を進めよう。
ジャンル | カジュアル, シミュレーション, 早期アクセス |
リリース日 | 2026第1四半期 |
開発元 | Cybernetic Walrus |
パブリッシャー | Oro Interactive |
言語対応 | インターフェイス 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『Roadside Research』は、ソロ〜最大4人の協力プレイで楽しむガソリンスタンド経営シミュレーション。ただしあなたはエイリアン。
日中は人間の従業員として給油や棚補充、料理や接客などの普通の仕事をこなし、夜間や合間に秘密調査を実施してデータを集める。
「疑惑メーター」が上がりすぎると政府関係者に目を付けられるため、いかに人間らしく振る舞いながら調査を進めるかが勝負になる。
●特徴・注目ポイント
- 人間らしさを演じる二面性のプレイ
客対応や商品の在庫管理といった日常業務をこなしつつ、裏ではスキャンやデータ盗取といったエイリアン任務を遂行。
両立の妙が面白い。 - 協力プレイで生まれるドタバタ感
友人と役割分担して効率よく店を回すか、好き勝手に調査を進めるか――チームの段取り次第で毎マッチがドラマに。 - 2系統のアップグレード要素
店舗の集客力を高める「ガソリンスタンド改装」と、調査効率を上げる「エイリアン技術」を同時に管理する戦略性。 - 満足度重視の経営システム
掃除・調理・在庫補充で客の満足度を保ち、収益を確保しつつ調査リスクを抑えるバランスが肝。 - 疑惑管理(リスク管理)の緊張感
疑惑メーターが高くなると政府の介入(=ゲームオーバー/ペナルティ)につながるため、いかに目立たずに効率的にデータを集めるかが重要。
Blind Descent

火星の地底に眠る生きた生態系を探索せよ。
『Blind Descent』は、オープンワールドの火星地下サバイバルアドベンチャー。
プレイヤーは行方不明となった探査チームを追い、変化し続ける環境の中で適応と共生を学びながら生き延びる。
ソロでも仲間とでも楽しめる、異星サバイバルの新境地。
ジャンル | アクション, アドベンチャー, インディー, RPG, シミュレーション, 早期アクセス |
リリース日 | 発表予定 |
開発元 | Pokuch |
パブリッシャー | META Publishing |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 ※体験版は日本語対応なし |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
舞台は火星の深部――未知の地下世界で消息を絶った探査チームを救出すべく、プレイヤーは最大4人の開拓者チームの一員として派遣される。
だがこの地下世界は、生きている反応型の生態系。
ツタや菌類、異星生物が絶えず変化し、プレイヤーの行動に応じて環境が反応を示す。
探索を進めるうちに、火星そのものが自律的に進化・適応していることが判明。
生き延びるためには、敵対するのではなく、共生することが求められる。
●特徴・注目ポイント
- 生きた生態系との共生サバイバル
ツタや胞子、未知の生物がプレイヤーの行動に反応して環境を変化させる。
戦うだけでなく、適応・利用して生き延びる柔軟な戦略が必要。 - 建築×管理が連動する知的シェルター運営
シェルターを建設し、安全圏を確保。
だが管理を怠るとツタや菌類に侵食されて乗っ取られる。
維持・強化・共生が三位一体となった新しい建築体験。 - サバイバルとクラフト要素の深い融合
火星生命体の素材を調査・採取して道具を製作。
クラフトするほど環境とのつながりが深まり、能力が変容していく。 - 突然変異による能力強化システム
異星の果実や胞子を摂取すると、遺伝子が変化。
生理的・精神的な適応によって探索スキルが強化されるリスクと報酬の選択。 - 登山と移動の物理アクション
ロープ、グラップル、登攀具などを駆使して、縦方向にも広がる地下地形を攻略。
重力の少ない環境でのダイナミックな移動感覚が魅力。 - 協力プレイによるチーム適応
最大4人でのオンライン協力に対応。
生存の鍵は仲間との連携と情報共有。共生の概念はチームプレイにも及ぶ。
MISERY

核戦争後の荒廃した世界で、仲間と共に生き延びろ。
『MISERY』は、最大5人でプレイ可能な協力型ローグライト・サバイバルゲーム。
放射能に汚染された廃墟で物資を集め、拠点を構築し、奇妙なアノマリーや凶悪なミュータントと戦いながら「ゾーン」を生き抜く。
「Lethal Company」や「S.T.A.L.K.E.R.」のファンに贈る、極限サバイバル体験。
ジャンル | アクション, アドベンチャー, インディー, MM(Massively Multiplayer), シミュレーション |
リリース日 | 2025年10月24日 |
開発元 | Platypus Entertainment |
パブリッシャー | Ytopia |
言語対応 | インターフェイス/フル音声 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
舞台は、核戦争によって滅びたザスラヴィエ共和国の立入禁止区域「ゾーン」。
プレイヤーはPMC(民間軍事会社)の一員として、資源を回収しながらこの危険地帯を調査していく。
探索の舞台は毎回自動生成され、廃墟となった軍事施設・研究所・都市・荒地など多様なロケーションが登場。
放射能、ミュータント、武装盗賊、そして正体不明のアノマリーがプレイヤーを待ち受ける。
拠点となる「バンカー」では、発電機や農園、クラフト台を設置して生活を構築可能。
家具を持ち帰り、自分だけの隠れ家を整備するなど、過酷ながらも人間味あふれるサバイバルライフが楽しめる。
●特徴・注目ポイント
- 放射能×アノマリー×協力サバイバル
ゾーンには物理法則を歪めるアノマリーが存在。
未知の現象を乗り越えて貴重なアーティファクトを回収する緊張感がたまらない。 - 自動生成される探索エリア
毎回違う構造の廃墟や荒地を探索。
リプレイ性が高く、繰り返し遊ぶたびに新しい発見がある。 - 仲間との連携が生死を分ける
放射線障害や飢え、渇き、正気度といったパラメータ管理が重要。
チームで物資を共有し、助け合わなければ生き延びられない。 - バンカー拡張とクラフト要素
発電機やクラフト台を設置して生活を構築。
戦利品で家具を揃え、自分だけの安息地を作る楽しみも。 - 心理的ホラー演出
幻覚、囁き声、視線の錯覚など、精神的ストレスが高まると世界が歪む。
恐怖は敵だけでなく、自分の内側にも潜む。
Tavern Keeper

ハートフルとカオスが同居する、酒場経営シミュレーション。
『Game Dev Tycoon』を生んだGreenheart Gamesが贈る最新作。
お客との交流、スタッフ管理、インテリアデザイン、ストーリー分岐――
自由度と愛嬌に満ちた理想の酒場経営を楽しもう。
ジャンル | インディー, RPG, シミュレーション, ストラテジー |
リリース日 | 2025年11月4日 |
開発元 | Greenheart Games |
パブリッシャー | Greenheart Games |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『Tavern Keeper』は、酒場を一から経営し、繁盛させていく経営シミュレーション。
店の設計・装飾・スタッフ管理・食材調達・顧客対応など、やることは盛りだくさん。
ハーフリング、オーク、妖精、精霊などが訪れるファンタジー世界を舞台に、
癒しの場にもカオスな現場にもなる酒場を自由に作り上げよう。
プレイヤーの選択が物語や経営方針に影響し、予測不能なイベントが次々に発生。
「床が汚い」「家具が燃えた」「スタッフが眠り病に…!?」といったハプニングを切り盛りしながら、
自分だけの物語を紡いでいく。
●特徴・注目ポイント
- 完全自由設計の酒場づくり
配置も装飾も思いのまま。
豊富な家具とパーツで、自分好みの内装をデザイン。
映える酒場から雑多な居酒屋まで、プレイスタイルに合わせて演出できる。 - オリジナル家具のクラフト機能
既存の家具を組み合わせて、魔法エフェクトを追加して自分だけの家具を作成可能。
作った家具はシェアコードで他プレイヤーとも共有できる。 - 選択肢で変化するストーリーブック形式の物語
魔法の本をめくるように展開するストーリーでは、プレイヤーの選択次第で展開が変化。
温かくも笑えるイベントが多数収録され、酒場の日常がドラマチックに描かれる。 - ハプニングとドラマに満ちた経営体験
客のトラブル、スタッフの問題、設備トラブル、突然の火災など、毎日が事件。
柔軟な経営判断と酒場主の度量が試される。 - 多彩なモードと調整機能
ストーリーキャンペーンのほか、難易度やシミュレーション要素を自由に調整できるフリープレイモードも搭載。
のんびり経営から本格経済シムまで、遊び方は自由自在。 - 愛と職人魂が込められた手作りゲーム
アート、UI、アニメーション、サウンドすべてを少人数チームが手作業で制作。
温かさと遊びやすさの両立を実現している。
Whiskerwood ウィスカーウッド

圧政を敷く猫たちの下で、働くネズミたちの理想郷を築け。
『Whiskerwood』は、猫による支配社会を舞台にしたコロニー建設ストラテジー。
生産網・物流・気候・政治が複雑に絡み合う世界で、ネズミたちの自由と生存を懸けた町づくりが始まる。
ジャンル | シミュレーション, ストラテジー |
リリース日 | 2025年11月6日 |
開発元 | Minakata Dynamics |
パブリッシャー | Hooded Horse |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
支配者は猫、労働者はネズミ。
この世界でプレイヤーはネズミたちのリーダーとなり、過酷な環境下でコロニーを運営していく。
山を削り、海を渡り、限られた土地を活かして垂直に発展する都市を築き上げよう。
だが、上位者である猫たちは常に無理難題を突きつけてくる。
彼らを満足させなければ制裁が下るが、ネズミたちを酷使すれば士気が崩壊する。
支配への服従か、自由への反逆か――。
その選択が街と民の運命を分ける。
●特徴・注目ポイント
- 猫の圧政に抗う社会派コロニー運営
主である猫たちの理不尽な要求に応えつつ、ネズミたちの幸福を守るバランスが鍵。
労働・反抗・繁栄――どの道を選ぶかはプレイヤー次第。 - 垂直方向の都市建設
地上・地下・崖・山中など、立体的な開発が可能。
限られたスペースを最大限に活用し、上下に拡張するコロニーをデザイン。 - 複雑で緻密な生産・物流システム
ベルトコンベア、スロープ、パイプラインを駆使して自動化された生産ラインを構築。
資源の採取から加工、保管、流通まで、あらゆる工程を最適化しよう。 - 環境と気候がもたらすサバイバル要素
嵐、寒波、汚染など、自然の猛威が都市を脅かす。
蒸気駆動の暖房や気候制御システムを整備し、ネズミたちの命を守れ。 - 経済・政治・派閥の三重構造
猫・ネズミ・海賊など、複数の勢力と外交・取引・抗争が展開。
取引で富を得るか、抵抗運動で独立を目指すか――プレイスタイルで世界が変わる。 - 個性豊かなネズミたちの社会
各入植者には性格・適性・好みがあり、職種や環境によって幸福度や効率が変化。
マウスローの欲求階層説を満たすことで、より豊かな暮らしが可能に。
My Little Puppy

「人が死ぬと、先にあの世に旅立った犬が迎えに来る」――。
この言葉をもとに描かれる、ウェルシュ・コーギー「ボング」の感動の旅。
天国で暮らすボングは、パパの匂いを感じ取り、再会を果たすためにあの世とこの世の狭間を駆け抜ける。
美しく切ない犬の魂の物語。
ジャンル | アクション, アドベンチャー, カジュアル, インディー |
リリース日 | 2025年11月 |
開発元 | Dreamotion Inc. |
パブリッシャー | Dreamotion Inc., KRAFTON, Inc. |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『My Little Puppy』は、犬のボングが天国から現世へと旅立ち、亡くなったパパを迎えに行く感動的なストーリーアドベンチャー。
かつて捨て犬だったボングは、高齢で病を抱えながらも優しい飼い主に出会い、幸せな一生を送った。
その後、虹の橋を渡り天国で穏やかに過ごしていたが――
ある日、懐かしいパパの匂いを感じ取り、もう一度会うための長い旅へと出発する。
砂漠、雪山、ビーチなど、幻想的でどこか懐かしい風景を舞台に、出会いと別れを繰り返しながら、ボングは少しずつあの日々へと近づいていく。
●特徴・注目ポイント
- 犬の視点で描かれる生と死の物語
犬の行動(嗅ぐ・吠える・走る・ジャンプ)を軸にしたシンプルな操作性で、ボングの旅を直感的に体験できる。 - ジャンルを越えた多彩なプレイ体験
アドベンチャー、アクション、レーシングなど、ステージごとに異なるミニゲーム要素が楽しめる構成。 - 美しいビジュアルと幻想的な世界観
天国と現世の狭間を表現したアートスタイルは、優しくも切ない空気感を演出。
犬の天国を思わせる柔らかな色彩とサウンドが、深い没入感をもたらす。 - 出会いと再会のテーマを描く感動の物語
犬好きはもちろん、大切な存在との別れを経験した人に響く内容。
「また会える」というメッセージが静かに胸に残る。 - みんなに向けた心の癒し
本作は犬と飼い主の物語でありながら、すべての別れと再会をテーマにした普遍的なヒューマンストーリー。
Restaurats

中世のレストランをネズミたちと切り盛りせよ!
料理して、投げて、戦って、伝説のネズミシェフを目指す、カオスと笑いが交錯するローグライク料理アクションシミュレーター!
ジャンル | アクション, カジュアル, インディー, RPG, シミュレーション, ストラテジー |
リリース日 | 2025年11月 |
開発元 | toR Studio |
パブリッシャー | Polden Publishing |
言語対応 | インターフェイス 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『Restaurats』は、ネズミの料理人が中世のレストランを経営するローグライククッキングアクション。
おしゃれを極めたネズミシェフとして、料理を作り、時には客に投げつけ、キッチンの混沌を笑い飛ばしながら伝説のシェフを目指す。
プレイごとにランダムで展開が変わるステージ、パンを武器にしたバトル、スケルトンが給仕する奇妙な厨房――。
常識を投げ捨てた狂気の料理現場がここにある。
●特徴・注目ポイント
- ローグライク×クッキングの新境地
毎回ランダムなレイアウト、レシピ、トラブルが発生!
素材をかき集め、時間内に料理を完成させよう。何が起こるかはプレイするまで分からない! - ぶっ飛びアクションと戦闘要素
ネズミシェフはただの料理人ではない。
時に食材を投げ、時にパンで殴る――バゲットバトルで客や侵入者を撃退せよ! - カオスな厨房運営
床に落ちた食材?気にするな、ネズミだ!
限られた時間の中で料理・給仕・掃除・戦闘を同時にこなすハチャメチャな多忙感がクセになる。 - ド派手なカスタマイズ要素
衣装・帽子・装飾など、ネズミを自由にコーディネート。
お気に入りのファッショナブル・シェフで厨房を支配しよう! - ギャグとセンスに満ちた世界観
骸骨スタッフが働く厨房、暴れる客、吹き飛ぶ料理。
中世の空気をまといつつも、全編ユーモアで包まれた痛快なトーンが魅力。
HELLMART

「スーパーマーケットシミュレーター × ホラー」という異色の融合。
プレイヤーは極北の24時間コンビニで働く夜勤店員となり、昼は普通の業務をこなし、夜は悪夢の訪問者に立ち向かう。
日常が少しずつ崩壊していく緊張感がクセになる、サバイバル・シミュレーションホラー。
ジャンル | アドベンチャー, インディー, シミュレーション |
リリース日 | 近日登場 |
開発元 | GAZE IN GAMES |
パブリッシャー | GAZE IN GAMES |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
物語の舞台は、雪に覆われた極北の森にある小さな24時間コンビニ。
都会を離れ、静かな町で気楽に働こうとやってきた主人公だったが――夜になると、何かが訪れる。
昼間は品出しや清掃、レジ対応といった日常業務。
しかし日が沈むと、発電機の監視・バリケード設置・監視カメラチェックなど、生き延びるための準備が始まる。
扉の外にいるのは客なのか、それとも何かなのか。
誰を店に入れ、誰を拒むか――その選択が運命を左右する。
●特徴・注目ポイント
- 日常から悪夢へと変化する二面構造のゲーム性
昼は経営シミュレーション、夜はサバイバルホラーへと一変。
同じ店舗空間で、安心と恐怖が切り替わる独特の緊張感を味わえる。 - プレイヤーの選択で変化する顧客AIと結末
誰を助け、誰を閉め出すか――その判断が生死と物語を左右。
プレイスタイルごとに異なる展開が待ち受ける。 - 没入感あるロケーションと映像演出
雪に閉ざされた森の中の孤立店舗。
静寂の中に響く機械音や足音が、プレイヤーの心理をじわじわと侵食していく。 - 夜ごと変化する邪悪な存在
彼らは人間の姿を真似ることができる。
客として入ってくる何かを見抜けなければ、あなたは――。
ASTROBOTANICA

30万年前の地球へ——。
墜落した異星植物学者として、古代地球でのサバイバルと植物研究に挑む。
作物を育て、原始人と交流し、未来の文明に影響を与える壮大な植物SFライフシム。
ジャンル | アドベンチャー, カジュアル, インディー, シミュレーション, 早期アクセス |
リリース日 | 近日登場 |
開発元 | Space Goblin Studio |
パブリッシャー | Space Goblin Studio |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『ASTROBOTANICA』は、古代地球を舞台にしたオープンワールドの平和的サバイバルゲーム。
プレイヤーは異星の植物学者「クセル」として、墜落した地球で新しい植物種を調査・栽培しながら生き延びる。
目的は、未知の環境を学び、文明発展の礎となる植物データを持ち帰ること。
しかし、地球の自然は美しくも過酷。
呼吸に必要な二酸化炭素の確保、動物たちからの作物防衛、そして原始人たちとの文化的な共生など、知識と柔軟な発想で乗り越えていく必要がある。
●特徴・注目ポイント
- 異星植物学者の視点で描かれる癒しのサバイバル
戦闘よりも観察・研究・育成に重きを置いた穏やかなプレイ体験。
植物を通じて地球の生命循環を理解していく科学的かつ詩的な物語。 - リアルな耕作と農業シミュレーション
土地を耕し、肥料を与え、灌漑設備を整えて作物を育てる。
鳥やげっ歯類など、自然の妨害者たちからの保護も重要。 - 酸素ではなく二酸化炭素が生命線
異星人である主人公は、二酸化炭素を呼吸源とする特殊な体質。
植物からCO₂を抽出し、酸素に満ちた地球で生き延びるための工夫が必要。 - 植物成分を使ったミクスチャー実験
水や草花を調合して薬品や催眠ガス、煙幕などを生成。
探索や危険生物の回避、原始人の治療など、用途は多彩。 - ネアンデルタール人との交流・共生
彼らの言語を学び、植物由来の治療薬や食料を提供して信頼を築く。
お礼として道具や資材を入手し、協力関係を築いていく。 - P.R.I.M.A.L. スキルシステム
惑星知識・研究・調査・管理・適応・学習の6系統でキャラクターを成長。
学者としての知見を活かし、知識と探求によって世界を切り開こう。 - 静寂と美しさが共存するアートと音楽
30万年前の地球を幻想的に再構築したビジュアルと、穏やかで瞑想的なBGMが、他では味わえない没入感を生む。
さよならエバーアフター(Escape from Ever After)
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絵本の世界を舞台にした、「ペーパーマリオ」にインスパイアされたアクションRPG。
現実世界の大企業がおとぎ話に侵略を始め、絵本の主人公たちは資本主義の歯車にされてしまった!
主人公フリント・バックラーは、かつての宿敵ティンダーと手を組み、エバーアフター社を内部から崩壊させるべく立ち上がる。
ジャンル | アドベンチャー, RPG, インディー |
リリース日 | 2026第1四半期 |
開発元 | Sleepy Castle Studio |
パブリッシャー | HypeTrain Digital |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
絵本×資本主義という風刺的なテーマを描くアドベンチャーRPG。
おとぎ話の世界に現実の企業が侵入し、労働力と利益を求めて絵本を支配していく。
主人公フリントは、ティンダーと共に会社へ潜入し、出世階段を駆け上がりながら組織を内側から壊していく。
ステージごとに世界観やルールが変化するため、ラヴクラフト的ホラー、ノワール推理劇、「三匹のこぶた」の開発阻止など、多彩なジャンルのミニストーリーが次々と展開されるのが魅力。
●特徴・注目ポイント
- クラシックな「ペーパーマリオ」系バトル
タイミングアクションを駆使したターン制バトル。
入力成功でフィニッシュ技が炸裂し、テンポの良い戦闘が楽しめる。 - 豊富なキャラ育成とカスタマイズ要素
バッジ、アイテム、仲間の入れ替えで多彩な戦略が可能。
自分だけのパーティを構築しよう。 - オフィスRPGとしてのユニークな生活要素
同僚と会話したり、自分のオフィスを飾り付けたりと、企業生活を皮肉るユーモラスな演出も魅力。 - ジャズビッグバンドのサウンド
軽快で陽気な音楽が、シニカルなテーマと対照的にゲーム全体を明るく彩る。
歴史の終わり

中世封建制の世界をリアルに再現したサンドボックス型シミュレーションRPG。
交易、略奪、仕官、裏切り、建国──すべてが自由で、すべてが因果で繋がる。
あなたとNPCたちの選択が歴史そのものを紡ぎ出す、唯一無二の中世世界。
ジャンル | インディー, RPG, シミュレーション, ストラテジー |
リリース日 | 2025年 |
開発元 | Tatamibeya |
パブリッシャー | WorldMap |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『歴史の終わり』は、中世風の架空世界を舞台にした、自由度の高いサンドボックスRPG。
プレイヤーは無名の旅人として世界に降り立ち、盗賊、交易商、騎士、貴族、そして王――どんな生き方を選ぶかは、すべてあなた次第。
NPCたちは独立した意思を持ち、日々の営みや陰謀、戦争、政治的駆け引きを続けている。
あなたが関与しようとしまいと、世界は動き続ける。
しかし、たった一つの選択が世界の憎悪や分断に影響を与え、やがて「崩壊」へと繋がることもある。
●特徴・注目ポイント
- 「AI的シミュレーション」で生きる中世社会
NPCたちは自律的に行動し、交易・戦争・外交を行う。
プレイヤーはその流れに干渉したり、逆に巻き込まれたりすることで、プレイヤーがいなくても進む世界を実感できる。 - 絶対的自由と多様な生き方
名もなき浪人から始まり、傭兵団の隊長、貴族の家臣、商人、王へと成り上がることも可能。
どんな立場でも、すべての選択が因果となって世界に記録されていく。 - 「オベリスク」が導く世界の秘密
各地に存在する謎の遺物「オベリスク」は、古の知識を蓄えた巨大構造物。
その断片を集め、世界の崩壊の真実に迫る。 - 動的に変化する歴史の記録
会話、戦争、裏切り、出会いと別れ──すべてが後に歴史として記録され、NPCの関係や勢力図が変化していく。
1プレイごとに異なる自分だけの歴史が刻まれる。 - 静かで重厚な世界観
陰鬱な中世世界の美学を描くアートスタイルと、ピクセルアートの中に息づくリアルな社会構造が魅力。
Pickle Panic

ガラス瓶の中のピクルスを守りながら進む、物理演算ベースの協力アクションゲーム。
プレイヤーは瓶を傾けたり転がしたりしながら、中のピクルスを無事にゴールまで導く。
シンプルながら奥深い操作性と、笑いと緊張が交錯するクラッシュ体験が魅力のタイトル。
ジャンル | アドベンチャー, カジュアル |
リリース日 | 近日登場 |
開発元 | Nonfigure Studio |
パブリッシャー | Nonfigure Studio |
言語対応 | インターフェイス 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『Pickle Panic』は、ガラス瓶を転がして中のピクルスを守る、物理演算アクションゲーム。
障害物を避けながらコースを進み、瓶が割れないように慎重かつ大胆な操作が求められる。
瓶には衝突ダメージがあり、ヒビが入ると視界が悪化、最悪の場合はクラッシュ。
プレイヤーはスリルと笑いが交錯する瞬間を仲間と共有しながら、ステージクリアを目指す。
ソロプレイでも楽しめるが、真価を発揮するのは最大4人でのオンライン協力プレイ。
一人のミスが全員のピクルスを危険にさらす――そんなチーム連帯型パニックゲームとなっている。
●特徴・注目ポイント
- リアルな物理演算×協力アクション
瓶の中のピクルスが転がる挙動は完全に物理演算。
ちょっとの衝撃でバランスが崩れる緊張感がクセになる。 - コミカルな事故とリプレイ性の高さ
失敗して瓶が割れる瞬間も笑える!
誰かのミスが全員を巻き込むドタバタ感が魅力。 - ステージごとに変化するギミック
回転する柱、ハンマー、落石など多彩なトラップが登場。
進むごとに難易度も上昇する。 - パーティプレイで盛り上がる設計
ローカルでもオンラインでも協力プレイに対応。
家族や友人と一緒にワイワイ楽しめる。
NAMAKORIUM (ナマコリウム)

ナマコが地球を救う――!
『NAMAKORIUM(ナマコリウム)』は、最大4人で楽しめるわちゃわちゃ協力マルチプレイRTS。
亡き人類が遺した「海の掃除屋」ナマコたちを指揮し、汚染された海を除染して美しい世界を取り戻そう。
かわいらしさの中に、ポストアポカリプス的な深みも潜む異色のストラテジー作品。
ジャンル | ストラテジー, インディー |
リリース日 | 2026年1月 |
開発元 | Polyscape Inc. |
パブリッシャー | Polyscape Inc. |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
プレイヤーは「ナマコオペレーター」となり、個性豊かなナマコたちを指揮して汚染された海を大掃除!
資源を集め、建物を建て、制限時間内に海の汚染をすべて除去することが目的。
ナマコには貝ナマコ(石灰採集)、鉄ナマコ(鉱石採掘)、炎ナマコ・氷ナマコ(温度耐性)など多種多様なタイプが存在し、それぞれの特性を活かした段取り力が勝敗を左右する。
除染が進むほど、サンゴが芽吹き、海に光が戻る。
さらに40種類以上の「鑑賞生物」が回遊し、海の再生を目に見える形で感じられるのも大きな魅力だ。
●特徴・注目ポイント
- RTS × 段取り構築の新感覚ゲームプレイ
マップの構造とナマコの特性を理解し、最適な指示を組み立てて実行。
複数のナマコを同時に操作していくリアルタイム段取りストラテジーがユニーク。 - 最大4人の協力マルチプレイ
フレンドマッチ・ランダムマッチ対応。
円滑な連携がカギだが、時に段取りが崩壊してドタバタ喜劇になるのもこのゲームの醍醐味。 - 除染で変化する美しい海と鑑賞生物
海を綺麗にするほど環境が変化し、40種超の鑑賞生物が泳ぎ出す。
全コンプリートを目指す収集要素も搭載。 - 強敵「オケガレ様」とのバトル
汚染をまき散らす巨大存在オケガレ様を、仲間と協力して「合体ナマコキャノン」で撃退せよ! - アップデートで拡張される世界
新ステージ、ギミック、生物が今後も追加予定。継続的に進化していくナマコRTS。
Tides of Tomorrow

『Road 96』のクリエイターが贈る、選択と連鎖の海洋アドベンチャー。
海に沈んだ惑星「エリンド」で、友人や配信者の選択があなたの物語に波紋を広げる。
繋がりと選択が交差する、まったく新しいソーシャルサバイバル。
ジャンル | アドベンチャー, インディー |
リリース日 | 2026年2月24日 |
開発元 | Digixart |
パブリッシャー | THQ Nordic |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり(間接的マルチプレイ) |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
舞台は大洪水後の惑星エリンド。
この世界では「プラスチック化」と呼ばれる未知の現象が進行し、生命と文明を徐々に蝕んでいる。
プレイヤーは少数の生存者として、浮遊するプラットフォーム群を探索し、治療法を探しながら、限られた資源を巡るコミュニティ間の争いに巻き込まれていく。
しかし――この世界の最大の特徴は、「他のプレイヤーの選択があなたの世界にも影響する」という点。
フレンドや配信者が取った行動が、あなたの進むストーリーラインに変化をもたらす。
それは助けにも、時に災厄にもなりうる。
●特徴・注目ポイント
- 『Road 96』開発陣による選択の物語進化版
従来の選択式アドベンチャーを超え、他者の物語とリアルタイムに干渉し合うという革新的設計。
あなたの判断は、知らぬ誰かの世界線に影響を与える。 - 海洋惑星エリンドの美しくも不安定な世界
水没した文明の残骸、浮遊する街、流れ着く廃棄物。
プラスチック汚染という現代的テーマをSF的に昇華したビジュアルデザインが秀逸。 - 協力か、対立か。人間ドラマが波のように連鎖する
出会うキャラクターはそれぞれ異なる思想・目的を持つ。
協力し合うも裏切るも自由――ただし、その結果は他者の世界にも波及していく。 - 生き延びるための航海と探検
浮かぶプラットフォームを巡り、資源を回収。
新たな発見や危険、ドラマがプレイヤーごとに異なる形で展開。 - 配信者・フレンドとの間接的な物語共有
Twitchなどの配信機能と連動し、視聴者や他プレイヤーの決断がストーリーに介入。
SNS時代の「共感型ストーリーテリング」を体験できる。
ルビナイト

血汚ノ者を討ち、失われた王国を取り戻せ。
美しくも苛烈なダークファンタジー世界で繰り広げられるボスラッシュ・アクションRPG。
「集中」能力を駆使し、敵の弱点を見抜き、ただ一撃で決めろ。
ジャンル | アクション, インディー, RPG |
リリース日 | 2026第2四半期 |
開発元 | Cup Dog Games |
パブリッシャー | Cup Dog Games |
言語対応 | インターフェイス/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | なし |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『ルビナイト』は、スカーレット王国を舞台にしたダークファンタジー・ボスラッシュアクション。
プレイヤーは王女「ルビー」となり、王国を蝕む「血汚ノ者(けっおのもの)」たちと命を賭けた戦いに挑む。
このゲームに登場するのは、雑魚も道中も存在しない純粋な死闘のみ。
敵の攻撃を見極め、「集中」ゲージを使って致命的なカウンターを叩き込む戦闘システムが最大の魅力。
短い一瞬の判断ミスが、命取りになる。
●特徴・注目ポイント
- 「集中」システムによる戦略的カウンターアクション
敵の動きを読み切り、タイミングを見極めて発動する「集中」で、弱点を露出させ、一撃必殺の反撃を叩き込む。
観察と冷静さが勝利の鍵となる。 - 血汚ノ者とのボスラッシュ形式バトル
不死の寄生体や異形の聖職者など、強烈なデザインのボスが次々登場。
それぞれが独自のギミックやフェーズを持ち、戦闘ごとに異なる緊張感が味わえる。 - 「純血」を吸収して成長するルビー
倒した敵の純血を取り込み、新たな力やスキルを獲得。
戦闘スタイルを自分好みにカスタマイズできる護符システムも実装。 - 精緻なドット絵で描かれる悲壮な世界
古代の王国が崩壊していく過程を、手描き風のピクセルアートで表現。
陰影と血色が交錯する美術的な演出は、『Blasphemous』や『Death’s Gambit』を彷彿とさせる。 - 音楽と演出が織りなす静謐な王女の復讐譚
戦闘の緊張感と、滅びゆく王国への哀惜が同居する物語。
静かに燃えるルビーの覚悟が、プレイヤーの心を打つ。
REANIMAL

『Little Nightmares』シリーズのクリエイターが贈る、歪んだ世界のホラー・アドベンチャー。
行方不明の友人を救うため、そして恐怖に満ちた島から逃げ出すため──二人の孤児が光を求めて進む、希望と絶望の物語。
ジャンル | アドベンチャー |
リリース日 | 近日登場 |
開発元 | Tarsier Studios |
パブリッシャー | THQ Nordic, Amplifier Studios |
言語対応 | インターフェイス/フル音声/字幕 日本語対応 |
マルチプレイ要素 | あり |
体験版(デモ版) | あり |
●ゲーム概要
『REANIMAL』は、孤児の兄弟が失われた友人を探す旅を描くホラーアドベンチャー。
舞台となるのは、どこか現実とは異なる歪んだ島。
プレイヤーは兄弟を操作し、危険な海や荒廃した集落を進みながら、
彼らを取り巻く暗闇と謎に立ち向かっていく。
開発を手掛ける Tarsier Studios は、『Little Nightmares I & II』で知られる名門。
その不気味で美しく、寓話的な世界観は本作にも健在。
しかし本作は、恐怖の中に「希望」と「絆」をテーマとして描く点で進化を遂げている。
●特徴・注目ポイント
- 希望のあるホラーという新たなアプローチ
極限の恐怖の中でも、兄弟の絆と希望を描く。
単なる恐怖体験ではなく、人間ドラマとしての感情の起伏が物語を支える。 - Tarsierスタイルの歪んだ童話世界
圧迫感のあるロケーション、異形のクリーチャー、不穏な静寂。
子どもの視点で描かれる恐怖は、どこか懐かしく、そして心を締めつける。 - 双子の操作で展開するパズル・アクション要素
2人の兄弟の特徴を活かし、協力して仕掛けを解いたり、敵を避けたりしながら進む。
それぞれの行動が物語の展開や演出にも影響を与える。 - 共有カメラによる新感覚の協力プレイ
ローカルでもオンラインでも、同一カメラで2人の動きを捉えることで、常に緊張感と連帯感が生まれる演出が特徴。 - 傷ついた子供たちと、彼らを追う歪んだ存在
登場するモンスターや環境は、兄弟や島の住人たちの過去の傷を具現化したもの。
見た目だけでなく、行動にもその苦しみが反映されている。
まとめ
今回ご紹介した20作品は、どれも個性と魅力にあふれる注目作ばかりでした!
その中でも、私は特に下記の3タイトルがとても気になっています。
- Heroes of Might and Magic: Olden Era(ヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック:オルデン・エラ)
- Whiskerwood(ウィスカーウッド)
- 歴史の終わり
いずれも世界観づくりや戦略性の奥深さが光る作品で、実際にプレイするのが今から楽しみです。
Steam NEXTフェスでは、まだまだ多くのタイトルが配信されています。
今回紹介しきれなかった作品の中にも、きっとあなたのお気に入りが見つかるはず!
もし気になるタイトルやおすすめのデモがあれば、ぜひコメントやSNSで教えてください。
一緒に次の名作インディーを見つけていきましょう!
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